マサル(記)です。
学生の夏休みも終わりだ。
連日書いてる夏休みの宿題ネタも、ここにいくらアイディアを書いたとしてもタイムアップだ。
わはは。
ところで夏休みの宿題で最高難易度といったらやっぱり自由研究だ。
なんせ自由だ。
これはドリルとか絵日記とか朝顔の育成なんかと比べて、自由度が高すぎて逆に難しい。
一番簡単なのは工作系だ。
特に簡単なのは工作キットだけどあれはやめたほうがいい。
かぶる危険性が非常に高い。
やめとけ。
すでに工作キットを作ってしまった子は周りから白い目で見られても耐えろ。
昆虫採集もある程度簡単だけど、あれはあれで大変だ。
なんせ数が必要だ。
地元にいる昆虫ならトンボやらバッタやらクワガタやらとそれなりに種類が必要だし、ある種類だけに特化してもやっぱり数が必要。
大体、セミとかそんなに種類いないぞ。
海外のカブトムシとかもやめとけ。財力をひけらかすだけだし。
あと、腐るからね虫の死骸。
虫がわいて泣きを見るな。
発明っていうジャンルも難しい。
子供が考えそうなものはとっくに商品化してたり、手垢がついてるくらいだ。
あと、腕に自身がない場合、質の悪い工作と大差なくなる可能性が高い。
身の丈で作れるものにしといたほうがいい。
実験や観察もアイディア勝負だ。
本気でやるなら夏休み目一杯使う覚悟が必要なので、素人にはお勧めできない。
当然、実験や観察を続ける集中力も必要なので根気のない子は挫折するのが目に見えてる。
調査っていうのも注意だ。
例えば旅行先の話題をまとめるのも手だけど、「へえ」ってだけになりかねない。
逆に、文献だけ集めて書くのなら単にレポートだから現地調査はすべきだ。
インターネットでぐぐって丸コピーはまだ早い。
大学生の諸君はいつもお世話になってるだろうけど。
個人的に勧めるのは、やっぱり地元の調査。
工業が盛んな町なら鉄板だし、農業が盛んなら畑に行ってみて何が地元の名産か調べる。
先の昆虫採集も、ちゃんと地図とか地理と組み合わせればかなり立派なものになる。
それに、大体こーいうのは先駆者が必ずいるので、ヒントとなるものが多いし、企業や市役所とかもこの手のものには協力的だし、資料も多いから取材には困らない。
お勧めはやっぱり歴史。
地元のことを知るにはいい機会なので一番お勧めする。
例えば、おじいさんの時代に君の学校のまわりはどんなカンジだったか。
例えば、戦国時代に君のいる町がどんなとこで、どんな武将がいたか。
例えば、近所にあるお地蔵さんと思ってるものはお地蔵さんじゃないかもしれない。
とかね。
テーマを決めたら、図書館にいって地名を調べてみよう。
地図を使ってそれらをまとめたら立派な結果になる。
授業で習わないような歴史が一杯あるはずだ。
とはいえ、今の世の中は僕のガキの頃に比べて便利だ。
昔ならめんどくさかった写真だってデジカメでとってプリンタで印刷できるしコンビニでも出力できる。
3Dプリンタがあれば難しい工作も可能だ(3Dモデリングは小学生には無理ぽいけど)
インターネットを使えばたくさんの情報が見つかる。
全部それに頼るのはどうかと思うけど、それをこねくりまわしていけばいいアイディアになると思うし、そこを応用してオリジナリティを生み出せばすばらしい自由研究にになる。
恵まれてるなぁ、今の子は。
なんてことを書いたけど明日から学校です。
宿題は計画的に。
大人がいつもこういうのは大人がガキのころに痛い目にあったからだよ。
この教訓を来年にいかしてくれ。