マサル(記)です。
今日は東京に行ってきた。
と、書くと上京みたいだけども。
こちとら都の北に位置する某S県出身&在住の関東モンで、ガッコもカイシャも都だから生活の場です。
じゃあなんで東京よ?っていうと、だ。
まぁ、ざっくりいうと夏休みで遊んでただけです。
え、関東モンがせっかくの夏休みになんでまた東京?
いいじゃないですか、里帰りもないし出不精なんで旅行しないし。
自由な時間をフルに使って、通院したり、買い物したり、髪を切ったり、寝坊したりと結構充実してますよ?
で、今日の用事は美術館です。
行ってきたのはヴァロットン展。http://mimt.jp/vallotton/
えっと、さっき東京って書いたのは美術館の最寄りが東京駅だから。
開催してる美術館が三菱一号館美術館(丸の内)だったからさー。
しかしアレっすね。
丸の内っておっきい高層ビルばっかりで、なんか居心地悪いっすね。
しかも生活感が全然ない。
上野とか新宿とかもちょいゴミゴミしてるんですけどね。
それはいいとして。
そんなとこにいきなり現れるレンガ造りの建物が三菱一号館美術館。
で、だ。
今日見てきたヴァロットンってのは、実はよく分からない。
元々美術は門外漢なんで知らんだけかと思ったけど、今回が日本発の回顧展なんね。
なので、国内での知名度はほぼゼロらしい。
一応、日本でも過去のオルセー美術館展(ちょうど今上野でやってますね)で公開されてたらしいけど。
うーん、知らんなぁ。
とはいえ、ポスターにもなってるこの絵が見たくて行ってきたのだ。
感想としてはざっくり言って、良かった。
えっと、色々とアレなんですけど、まずこの人の売りの一つが版画。
ちっさめの。
この版画が、非常にいい。
決して繊細な、非常にテクニカルなってカンジじゃなくって、シンプルに、素朴で、デフォルメが効果的で、大胆な構成、なんといってもコマ割り。
なんかかわいい。
もう一つ、絵画のほう。
なんというか、ざわつく感じ。
ポスターの絵になってる「ボール」っていう作品、麦藁帽子をかぶった少女がボールを追ってるのを上のほうから俯瞰してるってだけの絵なんだけど。
なんというか不安になるのだ。
この後、何か起こりそうなっていう空気があってなんか怖い。
それに、視点かどっかおかしいのだ。
実際、美術館の解説もそこをはっきりと書いていた。
女性に対する賞賛と軽蔑、視点は「覗き」のそれらしい。
あぁ、だからどっかおかしいんだ。
ドアの影からの構成とか、部屋の隅からの遠い視点とか、上から見たりとか、人の影からとか。
やっぱり、どっか異常だなぁ。
とか、まぁそーいうカンジでした。
9月までやってますので興味ある方は是非。
