マサル(記)です。
生誕100周年記念 中原淳一展に行ってきた。
http://www2.sogo-gogo.com/common/museum/index.html
http://www2.sogo-gogo.com/common/museum/archives/13/0601_nakahara/index.html
中原淳一とは、戦前から戦後にかけて活躍した、
編集者で、
イラストレーターで、
ファッションデザイナーで、
インテリアコーディネーターで、
キャラクターグッズメーカーで、
人形作家でもあって、
とにかく、マルチな才能の人だ。
公式サイト:http://www.junichi-nakahara.com/
多分、どの人も一度は見たときがあるであろう、モダンな女性のイラストの作者だ。
この人の何が凄いって、
・自分で服をデザインして、
・その服を着ている女の子の絵を自分でイラストにして、
・そのイラストを表紙や挿絵にした雑誌を編集する
これを出来るってすごいぞ、まじで。
そんな中原淳一の展覧会に行ってきたんだけど、一部写真OKだったんでパチパチ撮ってきた。
流石にイラストはダメだったけど、イラストから起こした展示物は撮影できるのだ。
上はシャツで、
こっちはドレス。
イラストレーターの仕事かこれ。
デザインは服だけじゃなくって、カバンだったり、ヘアデザインまでやってたりする。
ホントすごい。
しかもだ、これらの仕事が戦前、戦中、戦後直後だってこと。
全く信じられない才能、そして先見性だ。
次はインテリア。
三畳の部屋を、かわいく変身!って。
これが1949年に発表されてるってのが凄い。
そして、
お分かりだろうか。
白い床、じゃなくって畳なんだよこれ。
和室をモダンにっていうのを考えてたんだよ。
イラストについては、とにかくため息。
特徴としては、大きな目と顎のとがった三角形の輪郭。
肩幅が広く、手足が長くてウェストがくびれたスレンダーなスタイルで8頭身。
ボクが好きな点としては、細い手と指、遠くを見つめる横顔。
あと憂いのある表情。
この人の書く女性の多くは髪をアップにしてるか、ショートヘアが多い。
多分、服を印象付けるためにわざとボリュームを抑えてるためだと思う。
ショートヘアの女性の絵がヘップバーンみたいだ。
そうそう。
鑑賞してる人はやっぱり女性ばかりで、男性はボクを入れて3人だけだった。
印象深かったのは、
・マダム達が目を輝かせて見入っていたこと(少女時代を思い出してたのかも)
・目録を食い入るように女子高生が魅入ってたこと
の2つ。
過去は勿論、現代でも十分通用するね。
ボクも目録とかグッズを買おうかちょっと迷った。
特に、ひまわりをバックにした女の子の絵(展覧会のポスターになってる)、あれはホントに欲しくなった。
あんまり少女趣味はないんだけど(30台のおっさんだし)、あの絵はすばらしい。
ここでの展覧会は7/15まで。
この展覧会は全国を回ってるらしいので、関東以外の人はサイトをチェック。
おまけ:
はしのえみじゃないよ。







