マサル(記)です。
前教皇の退位というまさかの展開がありつつも、コンクラーベが始まります。
コンクラーベとは、世界中から投票権のあるカトリックの枢機卿がバチカンに集まり、システィーナ礼拝堂
にこもって投票を行って新教皇を決める、というもの。
この意味は、ラテン語で「鍵がかかった」の意。
しかし、やっぱりというか、これがあっさりさっくりとは決まらない。
まず、得票数が全体の2/3が必須。
これはかなりきつい。
最多数どころか過半数でもない。
つまり、ほとんどの投票を得ないといけない(昔は満場一致じゃないとダメとかあったとか)
次、当然といえば当然なのが、やっぱりカトリックのトップを決めるので色々とある。
そこはどの世界でも同じように、政治的なものもあったり、根回しがあったりとかする。
さらに、投票は1日午前1回午後1回。
これでは回数も稼げないので、決まらないと半日空振りの繰り返し。
つまり、条件がきついわ、派閥的なものがあるわ、数が少ないわ、とかなりの難易度。
当人達もきっとげっそりに違いない。
まさに根比べ。
いや、ホントにダジャレじゃなくて、ホントに根比べだ。
自分らの投票でカトリックの方向性が決まるんだから、妥協できない。
でも決定できない。
ちなみに、以前(前回の2005年で廃止)までは決まるまでシスティーナ礼拝堂に缶詰にされたそうだ。
ホントに根比べだ。
前回からは宿舎が用意されてて、投票→宿泊→投票ってカンジらしい。
さて、今回はどうなんでしょうかねー。