マサル(記)です。
先日、おかんににがうりを貰った。
多分近所にある農家の本家(おやじの実家ね)で貰ったものと思われます。
あ、そうそう。
うちは一応関東なんですが、沖縄じゃなくっても全然栽培が可能です。
沖縄ブーム以降、いっちょ作ってみっかーってカンジで、関東の農家でも栽培するところが
多いんだそうです。
それに、にがうりは栽培が簡単らしいんです。
まぁ、エコカーテンとかで使われるでしょ、あれ。
所謂、専門農家じゃなくっても作れるわけです。
注意点としてはアレだね、すげぇ実が出来るってこと。
結構育ちがいいらしくって実がドンドンなるんだけど、ドンドン収穫しないと熟れ過ぎちゃって
黄色くなっちゃうんだそうだ。
こうなるともう食べれない。すげぇ苦いらしい。
まぁ、農家なら出荷するだけですからいいんですけどね。
家庭菜園で作ってる人は大変ですよ。
毎日にがうりみたいな事態も起こりうるんだそうですよ。
実際、うちも前ににがうり作って近所の人にあげたら、数日後に近所の人からにがうり貰うみたいな
ことがあって、需要と供給のバランスが崩れてしまうくらい。
んで、だ。
にがうりといえば苦味だ。
そりゃそうだ名前どおりだ、というくらいにがうりといえば苦い。
にがうりの苦味を減らすには、って話がよくあるよね。
・わたが苦いのでわたをスプーンでとる。
・調理前に塩で揉む。
・水に晒しておく。
とか。
で、数年前に前述した本家に墓参りで行ったときの話。
うちは墓参りが終わったあとに、みんなで料理とかを持ち合って軽い宴をするんです。
そこでにがうりのたまごとじが出た。
うちで作ったにがうりだぞ、うーまいぞー、と本家の叔父さんがニコニコしてすすめてくる。
それじゃーいただきまーす、と一口食べてみたところ、
に・が・い
にがい。すげぇにがい。
今まで食べたにがうりの中で、一番にがい。
と、先に食べてたおやじがコトに気づいた。
おやじ「アニキ、このにがうり、ワタとってねぇじゃねぇかよ」
って、なんじゃそりゃー。
それに対して叔父さんの返答もすごかった。
おじ 「いんだよ、ワタなんてとらねぇで。ブツ切りにしてそのままタマゴでとじたんだ」
マサル「それじゃ、モロににがいじゃん!」
おじ 「バーカ言えー。
にがうりなんだからにげぇほうがいいに決まってんだろー。
こんくれーがちょーどいんだよー」
え、そっち?
重要点ってそっちなの?
世の中、短所も長所と思えばそーいうもんか、と思った瞬間でした。