ポータブルBluetooth音楽レシーバーの修理です

LogitechのLBT-AR120とELECOMのLBT-PAR150キラキラ

 



スキー用のヘルメットにヘッドフォンを内蔵して電話が使えるようにと購入したものウインク

メーカーは違いますが開発や生産はおそらく同一の会社であろうこの2つ

形状も操作方法もほぼ同じでクリップでヘルメットのストラップに装着して使っています

というわけで形状も同じなら弱点も同じで1年から2年以内にクリップ部分が壊れますチーン

 



クリップの受け部分が細いプラスチックなので疲労で割れやすい

使用中に壊れた時はストラップとヘッドフォンケーブルがあるので紛失はしませんが固定されなくなるので使えません

応急処置で裏面にマジックテープを貼ってヘルメットのストラップに付けたりもしましたが、滑走中に外れてしまう事度々もやもや

で結局新しいのを買いなおしていたらこの数になりました滝汗

息子と自分の2人で使っているからいいんだけど、とにかく壊れる

今回一番気に入っていた色の物が壊れたのでまた買いなおしを考えていたら・・・

生産中止ゲッソリ

入手困難という事で色々調べてみましたがプレミアがついて価格高騰、定価の3~10倍の価格ゲロー

以前から修理が出来ないかとクリップを探していたのですが見つからず途方に暮れておりました

そんな時ふと入ってみたアクセサリーを自作するパーツを売っている雑貨屋

探してみたらありましたデレデレ

希望していた金属製で裏面がフラット、大きさが3㎝以内のミニクリップ

 



Bluetoothレシーバーの裏面の凸凹をフラットにしてから多目的強力接着剤にて接着

 



最初は本来の向きと同じ方向で接着

 



使用してみるとクリップの大きさがオリジナルよりも小さいのでレシーバー本体がヘルメットの前方に飛び出るようになってしまった

それでもそののまま使っていたのですが、ある時息子が間違えて逆側に付けたのを見て改良びっくり

クリップの向きを逆さにしたらオリジナルと同じ位置にレシーバーが収まったので解決グッ

 



ただ各ユニットの内蔵バッテリーにも限界があり、3時間程度でダメになるものが出てきた(通常は10時間以上使える)

とにかく今手に入れなければとオークション等で探して中古をゲット

もちろんクリップは壊れていましたウインク

最近はヘッドフォンやイヤホン自体にBluetoothが内蔵されているタイプが多くなってきたのでこの手のレシーバーは需要が少ないんでしょうねチーン

Bluetooth内蔵タイプをヘルメットに仕込むと充電の度にヘルメット自体を自宅に持ち帰らなくてはならないので非常に面倒なのです

雨用、晴用、自分用、家族用と数があるので毎度車から出していたら何往復もしなくてはならなくなる

スキーが終わって疲れている時には辛い笑い泣き

現在他社の製品も購入してみましたがボリューム調整できなかったり、音質が良くなかったり、バッテリーの持ちが5時間程度だったりと中々良いものに出会えません

特に重要なのがバッテリーの持ちと最低限の防水機能、あとは冬の外気温でも動作が維持できるもの

全部をクリアしているのがLogitechのLBT-AR120とELECOMのLBT-PAR150なのです

今ある在庫もあと1~2年は使えるだろうけど再販して欲しいなぁ