ここ数年行っていなかったのですが今年は何となく行ってみました岩国航空基地の日米フレンドシップデー2019

911テロが起こってからID持参および車両等の乗り入れが出来なくなり、非常に面倒になったので入るのをやめていたのだが5~6年前にインパルスが来るというので雨の日に入ったきり

今回も最初はインパルスが来る予定だったのだが急遽中止に・・・

それは残念だったが友達も行くというので入る事にした

いつもは10時くらいに入るので待ち時間は10分程度なのだが今回初めて朝8時くらいに並んでみた・・・

嫌な予感です

 



来た道をかなり逆走するような形でようやく最後尾へ

 



30分かかってやっと折り返し地点

 



50分で荷物検査場へ

 



60分経過してやっと基地内へ

 



滑走路が沖に移転したので展示場や飛行演技を見るためにはさらに30分かけて移動

車で走っても遠く感じるのだから歩くとなると大変

母はなぜかVIP待遇で車で入る事を許可され、駐車場からは専用バスに乗り換え関係者ルートで滑走路まで送迎してもらえた上に屋根付きの場所も確保されていたらしい

後で聞いたのだが家族も呼んで良かったらしいので呼んでくれよ!と言いたかった

ま、それは後日談でその頃はそんな事も知らずにテクテクと沖まで歩いた

滑走路脇に到着した時にちょうど演目が始まったので初めてパラシュート降下を見る事が出来た

途中で日米の国旗を展開するのだが綺麗になびくものだ

 



続いて自衛隊の第31航空群に所属する飛行機の披露

第81航空隊と第91航空隊が飛んだあと陸上自衛隊のレンジャー部隊によるロープを使った降下

 



そしていよいよアメリカ海軍および海兵隊のデモ飛行

最初はF-16 ファイティングファルコン

 



古い機体とは思えない機動性でカッコイイ!

個人的にはF-14、F-15、F-18の双発エンジンが好きなのでプラモデルは数機しか作らなかったが実機はイイねぇ

F-16に対してF-14、15、18は合わせて50機は作った記憶がある

F-16のキャノピーの真ん中にパーティングラインが入っていて萎えたマニアックな記憶がよみがえる

そして最近は全く話題にならないオスプレイ

 



駐機してあるオスプレイは何度も見た事があるが飛んでいるのは初めて見た

そして岩国海兵隊の主力戦闘機 F-18 スーパーホーネット

 



自分がプラモデルを作っていた頃のF-18はプロトタイプだったので各所が変更されているが当初から好きだったデザイン

ホーネットという名前の頃はコックピット横から主翼にかけて数か所四角い穴が開いていたのだが今はそれらは塞がれている

単座しかなかった機体も複座になり名前も新たにスーパーホーネットとなった・・・・らしい(途中経過を知らないので全く違う可能性大)

空母に着艦する訓練のデモで着艦フックが下ろされて飛んできた

 



主翼にダミーのミサイルも付いているとカッコよかった

背面飛行も難なくこなす

 



無事着陸してキャノピーを開けて観客に手を振るパイロットたち

 



そして今回一番見たかった機体

F-35

 



エアモデラーをやめてからは全く飛行機の事に詳しくないので何も説明できないステルス機

面白い事にビデオ撮影するにも機体が上手く発見できずに苦労

正にステルス機でした

撮りたかった武器格納庫を展開した状態はその関係で失敗

そしてコックピットの後ろの???エアブレーキっぽい物が開いたのでいよいよアレを見せてくれるのか?

 



ゆっくりと迫ってきました

 



そうですハリアー以来の垂直離着陸が可能なこのF-35

 



その場でクルっと一回転

 



機体デザインは正直好きではないが機能はカッコいい

昔のソ連の飛行機のようなデザインが気に入らない

 



でもコンセプトは良いと思うF-35

新型なのでまだまだ不具合が続くでしょうが早く正常運用してほしいものです

更に楽しみな模擬弾を使った模擬爆撃

でもちょうどその頃 友達やスキーで一緒に遊んでいた子供たちと合流する事になったのでそっちを優先

まずは友達と合流

一緒に子供たちとその家族に合流した直後、滑走路方面で黒煙が上がった

始まったけどちょうど見えない位置

スゲー見たいが我慢我慢

爆撃は見られなかったけど子供たちと再会して一緒に写真撮ったり、展示してある飛行機のコックピットに乗ったりと別の楽しさがありました

そうこうしているうちに時間は5時を過ぎて、初めて最初から最後までいました

足の裏はボロボロでしたが楽しい一日でした

来年はもう少し装備を考えて行こう