春を感じる放射冷却で朝は-3度

暑くなりそうな予感

今朝は何故かビギナーリフトが先に運転を始めていたので久々のビギナーリフトへ

同じセンターコースでも見える景色が違って新鮮だ

 



元々めがひらスキー場は極小のスキー場としてオープンしたのでセンターコースとスカイコースだけのスキー場

当時はこのビギナーリフト(第一リフト)とここ数年人手不足で動かす事が出来ないスカイリフト(第二リフト)のみのスキー場だったらしい

初心者の頃 リフト上からこの斜面を見ていきなりこの斜度かよ!?と怖くなったのを今でも覚えている

 



幸い斜度のきつい部分には迂回コースがあったので助かった

滑り出し部分 先に見えるのがいつも乗っているチャレンジリフト降り場

 



直ぐにセンターコースへ合流します

 



雪面はソフト

1本滑った時点で息子が足が痺れるというので迂回コースへ入り上部の休憩室へ

 



ブーツを脱いで血を通わせていました

2年前まではココも食事がとれる休憩所だったのですが人手不足で休憩所のみに変更

 



入り口にはボードの調整台がありました

 



しばらく休憩して再スタート

普段なら1人で滑っていたでしょうがもうこの雪ですからノンビリです

もう1本滑ってみるが痺れが取れないという事で息子は一旦離脱

自分はクワッドリフト待ちへ

 

今日は本来プライズテストの本番ですが雪不足で中止になったために急きょ第2回ジュニアバッジテストが開催されます

そのジュニアバッジテストを受ける子供たちとリフト待ちで合流

トップに上がったら子供たちは後から上がってくる息子を待つというので自分は大人げなくファーストトラック行きます(一応子供たちには了承済てへぺろ)

 



雪面は思ったよりは締まっていますがとにかくソフト

オールナイト明けなので仕方ない

でも綺麗な雪面は楽しい!!!

ラストのリフト乗り場前の斜面が思ったよりも凹凸があって飛ばされそうになったけど押さえつけました

自分だけかと思ったけど全日本に出場予定の方も少しバタバタしていたので凸凹しているのだろう

2本目のリフト上から子供たちや知り合い、息子も滑っているのが確認できたので山頂で待つ事に

息子と合流するとバックルのネジが極端に短くなっていたらしい

さてさてここからはバッジテストにぶっちぎりのトップ合格するために子供たちと滑ります

1級受験の子は滑りはバッチリなのであとはフォームの微調整

ショートターンの後半で肘を曲げて腕を降っていたのでそれを修正

上手い人のショートを見ているとストックワークの時に腕を振っているように見えるのでそれを勘違いしていたらしい

小学低学年なので言葉で説明しても理解できなかったらしく、止まった状態で後ろからどの部分を動かすのかを体感で教えたら見違える程かっこよくなった

県連トップクラスのコーチの様なシルエットになったので一同声が上がる「おおぉおお!」

息子が「これはコブ以外では既に抜かれたかも?」と本気で言っていた

自分もかろうじてまだ教えられるが来年再来年は危ない

事前講習が始まったので息子は3、4級の子の応援へ

自分は恐羅漢の常連と少し滑ってから1、2級の応援

とにかく人が多いのと雪の状態が良くなくて大変そうだ

事前講習が終わるお昼頃にはこの状態

 



1級の本番前に2~6級の合格発表が

通常は全クラス同時発表なのだが手続きの関係で時間をずらしたかったのだろう

結果は全員合格!なのに表示では一部の子たちが点数はクリアしているのに不合格と表記されていたので本人やその家族たちが見る前に直した方が良いとスタッフに作り直してもらった

そしていよいよ1級本番

 



結果は2人とも合格

応援していた子供は全種目加点のトップ合格!おめでとう!

 

ジュニアバッジテストは14名受けられて全員合格だったので良かった

 

これで1人だけ不合格とかいたらフォローが大変だったと思う


息子の足の痺れは連日の運動やスキーで足自体が浮腫んでいたのが原因だった

その後は今日もペンギンが来ていたのでちょこっと撮影

 



下のマットが痛いらしく出来るだけ雪の上や岩の上を歩きたがるらしい

人間だって裸足ならこのマットは痛いから そりゃそうだよな

ほとんど滑らなかったけど久々にワイワイとみんなで滑って楽しい一日でした















晴 jk