今期の西日本エリアのスキー場はとにかく雪不足

 

スキーを始めた2006年から今年が一番酷い状況

 

それでも女鹿平スキー場だけでの状態から言うと2009年の方が酷かった

 

今期は多大の費用をかけて人工雪を増設してくれているのでセンターコースだけで言えばかなり頑張っている

 

例年はセンターコースと共にダウンヒルコースも降雪機で維持してくれるのだが昨年からダウンヒルに置いてある降雪機の調子がいまいち

 

そんな状態なのでダウンヒルコースはギリギリの状態で維持

 

リフト開始後2~3時間で露出が多くなる

 

それでもセンターコースが人多すぎなので結局ダウンヒルを滑る事が多くなるので板のダメージも避けられない

 

んで毎回出来る新しいストラクチャーですが、今回はライン状ではなくて見事にえぐれてました

 

 

チューンナップでリペアに出したいところですがシーズンも後わずかなので応急処置で乗り切ります

 

まずはデザインナイフやカッターを使って盛り上がった部分を切り取り

 

 

ある程度切り取ったらメタルスクレーパーを使って削り取ります

 

 

スクレーパーの抵抗が無くなったらかなりフラットに近くなるのでそれで応急処置完了

 

 

削り落としたカスです

 

とりあえずフラットになったのでホットワックスを入れて終了

 

今期は家族全員の板がダメージ食らってます

 

でも全部チューンナップは出せないので傷の深い何本かをリペアしてもらいます