北海道帯広市で詐欺の疑いで64歳の無職の男が逮捕されたらしい。
男は焼肉店で料金を支払う意思も能力もなかったのに、あるかのように装い1人でおよそ2400円分の飲食を疑いが持たれている。
警察によると詳しい経緯は明らかにされていないが店員からの通報を受け駆け付けた警察官が調べをすすめ、その場で男を逮捕した。
取り調べに対し男は
「警察に捕まりたかった。お金はないけど、いいものは食べたかった」
などと話し容疑を認めているという。
警察は男の余罪などを含め引き続き調べをすすめているのだとか。
物凄い正直な供述だよね。
逆に好感が持てるわ。
だって今の世の中を一言に詰め込んだ様な表現でしょ?
「お金は無いけど良い物が食べたい」、「お金は無いけど〇〇が欲しい」、「〇〇がしたい」。
普段、誰もが口にした事がある欲求じゃない?
その欲求とは果たして実現出来ない夢物語なのか。
それとも例えばだけど様々な税の名目で政府に取られてるお金が取られずに手取りに反映されていたのなら普通に考え得るレベルの散財の範疇なのか。
少なくても年収の40%以上を国に搾り取られている世の中でたかだか2,400円が払えない。
2,400円という金額が高級と認識して罪を働く。
これはどうなんだろうか。
心だけは貧しくないようにってよく言うけど何で貧しい前提でポジティブに生きようとしてんの?
手取りが増えればみんな財布も心も豊になるんだけど?
ダイゴ:「いや、2,400円が高級かどうかはしらんけどコイツ無職だからさ」
あ、そっか手取り云々以前の話だったか。
牢獄で出された食事中に焼肉の味を思い出して反省したらいいよ。