贈る言葉 | もしキャバ~もしもキャバ嬢がアメーバブログを書いたら~



3月1日

高校3年生は卒業を迎える日である。

漫画やドラマでよくある桜が舞ってる様なシーンは北海道では勿論見る事は出来ず、どこまで行っても銀世界。

そんでコートを着込んでないと寒いのでみんな着ぶくれ。

まあ見た目なんてどうでもいいよね、内容は本州と一緒よ、一緒。

これから新社会人になるんだもんね。

このご時世はというと正直景気が良くないモンだから本当に大変な時代に大人認定をさせられて社会に放り出されてしまうんだなって思う。

夢があってそれに突っ走られるだけのバイタリティがある人ならいい。

でも大概はそうじゃない、本当に普通に仕事をして日常が過ぎて行くだけ。

その中で細やかな楽しみを見つけて明日の生きる糧にしていくんだ。

昔と違って働いても国に税金として半分近くが取られ、車や家などがステータスの時代じゃない上に更に結婚や子供も特に必要に感じていない人が増えたと思う。

ただ、ここに対して無関心とか夢が無いって一言では言いたくないけどね。

単純に自分の事で精一杯なだけなんだと思う。

確かにそう、何が楽しいとか生きがいかなんて人それぞれな訳だから。

時代が移り変わり、娯楽も増えて知りたい情報は手の中の電子機器で全て得られる。

そしての情報は良い事だけでは無く悪い事も知らせてくれる。

そこに活路を見いだせと言われてもムリな話だ。
便利な世の中になったからこその弊害とも思える。

つまり何が言いたいのかと言われると本当に言いたい事なんてないよ?

ただツラツラと思った事を綴っただけだもん。

私らが勝手に自分の物差しで大変な時代とか生きづらい世の中とか言ってるだけで今のコ達にはそんな気持ちは無いかもしれないし。

とにかくこの世の中だからこそまずは自分の楽しいと思える事を見付けてそれ為にって理由で良いから楽しんで頑張って明日も生きて下さい。

高校3年生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。


今日はたくさんいい事を言ったぞー。
さてさて、今のコは何年生まれだ?
卒業って事は18歳?
今が2024年だから18を引くと…


…2006年生まれ!?
レミオロメンの粉雪がヒットした年にオギャー!?
私が社会人になったくらいに生まれた子たちが4月から社会人だと…。


この世で一番恐ろしいのは月日が過ぎていくスピードだ。
一度乗ったら降りられないジェットコースター…君たちもようこそ…!