前回のルクソールからの続きです。
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ルクソールで
古代エジプトの王〈ファラオ〉たちの
宮殿、墓などを見て
再び飛行機に乗って
エジプトを北上。
エジプトの象徴とも言える
ピラミッドを見に
カイロにやって参りました。
ただ、ピラミッドは
カイロにあるのではなく、
カイロから車で40分ほどの所にある
《ギザ》という街にあります。
と言うわけで、
そのピラミッドがある街
《ギザ》へ！
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ピラミッドは
エジプトにいくつかありますが、
最も有名なのは
この《ギザ》にある三大ピラミッド。
上の写真をご覧いただくと
お分かりと思いますが、
巨大なピラミッドが
綺麗に三つ並んでいます。
この三大ピラミッドができたのは
今から約4500年ほど前。
と言うことは、
人類は文明を築き始めて間もなく
このピラミッドたちを作ったわけです。
おかしい、、、
そんなことあります？？？
やっぱり
都市伝説にあるような
宇宙人と関係しているのでは、、、
と疑いたくなってしまいます
一番古いものが
最も大きいんですよねー。
そして、一番新しいものが
一番小さい。
（と言っても4500年ほど前なことに変わりませんが）
普通、新しくなるにつれて
大きくなりそうなものですが、
なぜかエジプトの三大ピラミッドは
逆です。
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ピラミッドは
最も大きな〈クフ王〉のものが
高さ約138m。
（上の写真一番右）
次ぐ大きさの
〈カフラー王〉のものが
高さ136m。
最も小さな
〈メンカウラー王〉のものが
高さ65m。
（上の写真一番左）
ピラミッドは中に入ることができ、
今回は最も大きな〈クフ王〉の
ピラミッドの中に入ります。
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まず、ピラミッドの敷地に入ると
お出迎えしてくれるのが
有名なスフィンクス。
とりあえず
「スフィンクスとキス」の写真を撮り、
ピラミッドは、
巨大な石が積み重なって
できています。
クフ王のピラミッドは
世界最大の石造建築で、
平均2.5トンの石灰石を
230〜300万個、210段に
積み重ねています。
ピラミッドは、石段になってるので
頑張れば登れますが
登頂は禁止です。
（3〜5段ぐらいなら登って写真撮ってる人がたくさんいましたが）
と言うわけで、
クフ王ピラミッドの内部に
入ったわけですが、
何と写真撮影は禁止。
残念、、、
ですが、せっかくなので
フリッカーより写真をお借りし
添付させていただきます。
このように、
低い天井の急斜面を、
身をかがめながら登っていきます。
これで、一方通行ではなく
上から降りてくる人とも
すれ違わなければなので、
かなり狭く、
閉所恐怖症の不二子ちゃんは
ちょっと厳しいかもしれません。
しかも、中はめちゃめちゃ暑く、
蒸すので地獄です。
私たちは、それを避けるために
朝一で入ったので、
まだ何とかなりました。
ただ、足を曲げ、
体をかがめながら進まなければならず
自分は日頃の運動不足がたたって
足がパンパンになり、
結構大変でした、、、
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階段を登りきると、
広い空間の「王の間」という
部屋に出ます。
ここがゴールです。
この広い部屋には、
クフ王の棺である石棺が
ポツンと置かれています。
上の写真は、結構明るく写ってますが
実際は結構暗く、
周りがよく見えないほどです。
と、そんな中突然、
先にこの部屋に入っていた
白人たちの15人ほどのグループが
裸足になって輪になり、
〈あーーーーーーーー〉と
合唱（？）し始めるではないですか！
おそらく宗教、もしくは
スピリチャルの団体で、
かなり度肝を抜かされました。
しかも、
その部屋に置かれていた
王の石棺に入り始めるではないですか！
さすがに、監視員の人に
怒られてましたが、
宗教かスピリチャルか分かりませんが、
よくわからない人たちです、、、
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その〈クフ王〉のピラミッドを
後にし、
続いて、〈カフラー王〉
〈メンカウラー王〉のピラミッドも
見に行きます。
ほぼ皆さん、
ラクダに乗ってピラミッドを
巡っていましたが
私たちは砂漠の中を歩いて
ピラミッドを巡っていきます。
ピラミッドをぐるっと回ろうとしましたが
半分まで言ったところでギブアップ、、、
結局、半分はラクダに乗って
スタート地点に戻って参りました。
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以上でピラミッドは終了です。
明日はエジプトの首都、
カイロを巡ります！
では！
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