オルセー、オランジュリー、ピカソ、
ギュスターヴ・モローなど
名だたる美術館がたくさんありますが、
パリに住んでいるメリットとしては
観光客が少ない時期に
それらの美術館に行けること。
そのため、
春休みや夏休みなど
混んでいる時期を避けて
行くわけですが、
しかし!
その空いている時期に行くと、
そこにいるのはフランスの学生たち。
学校の課外授業の一環として
数クラス単位で来るので
観光客は少ないけど、
彼ら学生たちがたくさんいます。
なので、
結局いつ行っても、
人はたくさんいるわけです。
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そこで、その
学生たちは何をしているかというと、
普通に絵を見るだけの
課外授業もありますが、
よく見かけるのが
美術館でスケッチ用紙を広げて
作品を写実していること。
多分高校生ぐらいだったので
かなり皆さん大人しく
しっかり絵を描いていましたが、
これが小学生になると大変。
十数人単位で
地べたにスケッチブックを広げて、
走り回りながら
絵を写実していることも
多々あります。
真面目に絵を見ている側としては
これが本当にうるさい。。
まー、子どもなので仕方がないのかも
しれませんが。。。
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しかし、
子どもだろうが何だろうが、
彼らが写実する絵は世界に名の知れた
作品たち。
先日まで、ルーヴルで
フェルメール展が開催されていましたが、
私の語学の教室には
そのフェルメール展で子どもたちが
デッサンした絵が
飾られています。
本人たちは
作品の価値などよく分からずに
写実しているかもですが、
一流の作品を写実することで
その作品に興味が湧き、
その絵の素晴らしさを
より深く理解したり、
絵の作品の背景から
歴史に興味を持ったりするかもしれません。
子ども時代にルーヴルでスケッチ。
何とも贅沢で羨ましい話です!
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