目がやばい中、インド洋のフランス・レユニオン島へ | 西方見聞録(旧パリレポート)

西方見聞録(旧パリレポート)

2015〜2020年パリ、2020年4月に本帰国しました。帰国後も”これは!”と思うものを探し、レポートしています!!

12月31日(木)

天気:晴れ→雨
 
年末年始、どうしようか
という話から、
奥さんの提案で
レユニオン島で過ごすことに。
 
レユニオン島は
アフリカ大陸の東、
マダガスカル島の
さらに東に小さく浮かぶ
フランス領の島。
 
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フランス領の島。パリから12時間!
 
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沖縄県より少し大きいぐらいの島です

見どころは、
世界遺産にもなっている
2つの火山と3つの圏谷。
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火山のうち、一つは活火山で2010年に噴火
 
つまり、
山登りがメインの
結構ハードな旅です。
 
ところが、
昨日のブログにも書いた通り、
ものもらいがひどい状態で
とりあえずパリのオルリー空港へ。
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オルリー空港、初めて来ましたが、かなりレトロです
 
レユニオン島はフランス人にとっては
バカンス地。
年末年始をレユニオン島で
迎えるべく
飛行機は二階建てジャンボが
ほぼ満席です。
 
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フランス人だらけ。。日本人らしき人は見かけませんでした

ものもらいが治らず、
辛い思いをしながら
12時間。
 
到着したレユニオン島は
なんと
集中ゲリラ豪雨並みの
大雨。。。
 
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吹き飛ばされそうな豪風も伴ってます。。ものもらいと相まって、心が折れそうに
 
とりあえず、
空港でレンタカーしますが、
これがまた
マニュアル車しかない
とのこと。。
 

・目がろくに開かない
・知らない土地
・台風並みの豪風豪雨
・マニュアル車
 
なかなかハードな状況です。
 
とりあえず、マニュアル車を
駐車場で軽く練習し、
いざ道路へ。
 
もー、エンストギリギリで
何とかかんとか走らせますが、
 
ホテルは何と山の上。。
 
しかもかなり急な坂を登っていきます。
 
信号で止まるたび
坂道発進。。
 
後ろの車に
ビービー鳴らされながら
ゆっくり慎重に
走らせます。。
 
さらにホテルの場所が
なかなか分からず、
豪雨の山中を
マニュアル車で行ったり来たり。
 
目はもう限界ですが
気持ちを強く持って
何とかホテルに到着!
 
 
部屋で速攻目を洗い、
処方された薬を点し、
シャワーを浴びて
奥さんとともに爆睡。。
 
 
と、今日は12月31日、
大晦日。
 
爆睡で年越しも
何なので、
夕食を食べに。
 
しかし、ホテルの
レストランは満席でNG。
 
 
仕方なく、
ホテルの人に教えてもらった
レストランに行こうと、
山の麓へ。
 
 
まだ、集中豪雨は続いていて、
さらに夜の運転と、
状況は最悪。。
 
真っ暗&豪雨で道が見えず、
また道も分からず
慣れないマニュアル車で
這いつくばるように
車を走らせます。
 
おすすめされたレストラン
さすがに大晦日なので
予約がいっぱいで、
何件か断られた末に、
やっとの事で、
食べさせていただける
レストランに!!
 
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パーティー感全開のレストランです
 
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店員、仮面で仮装してます
 
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席はこんな感じで、お祭り感を演出してます
 
とりあえず、
何とか夕食にありつくことができました。
 
夕食後、
ホテルの部屋で
新年を迎えて、
またまた爆睡。
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ホテルの前で、新年を祝う花火が10箇所ぐらいで上がっていました
 
目はまだまだ大変なことに
なっていますが、
早く治して、
この島を満喫できたらと
思います!!