10月24日(土)
天気:曇りときどき晴れ
引き続き、
ノルマンディーの旅〈その2〉です。
ノルマンディーの旅は、パリからエトルタに行き、そこからオンフルール、そしてオマハ・ビーチへ向かいます
エトルタから
セーヌ川の河口にある
古い漁港の街
「オンフルール」へ。
町のランドマーク、サント・カトリーヌ教会。フランス最古かつ最大の木造教会!
石畳の細い道が入り組む旧港の街並み
港町らしく、魚の缶詰が! 缶がカラフルで可愛い!
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「オンフルール」を後にし、
海岸線を西に
車を走らせると、
第二次世界大戦の
〈ノルマンディー上陸作戦〉で有名な
「オマハ・ビーチ」にたどり着きます。
〈ノルマンディー上陸作戦〉は
第二次世界大戦で
最も有名な戦いの一つ。
上陸作戦は激戦となり、
多くの兵士が亡くなりました。
特に厳しい戦いとなった
「オマハ・ビーチ」は
未明からの作戦開始後、
約1時間で
米兵約4000人が命を落とし、
ビーチは兵士の血で
真っ赤に染まり、
ブラッディー・ビーチと
言われたほどです。
その戦いの様子は、
『プライベート・ライアン』など、
多くの映画で描かれています。
また、周辺には
数多くの上陸記念館があり、
イギリス軍上陸の博物館
(Musee du Debarquement)、
オマハ・ビーチの上にある
アメリカ軍の記念館
(Musee memorial d'OMAHA BEACH)
に行ってみました。
イギリス軍上陸博物館です。オマハ・ビーチから10キロほど離れたイギリス軍の上陸地点、アロマンシュ・レ・バンにあります
かなり人が入っていることからも、上陸作戦の人気の高さが伺えます。上陸の映像を流す部屋は満席!
続いて、オマハ・ビーチにある
アメリカ軍の上陸記念館へ。
イギリスのそれに比べると小さいですが、内容はこちらの方が衝撃的
アメリカの記念館は
結構衝撃的な内容です。
入ると、まずは
ナチスドイツの
フランス占領の様子から
展示が始まります。
当時ナチス軍が着ていた服や、使用していた銃なども展示
ナ、ナチス、、
オマハ・ビーチでの戦いの様子を再現した展示
特に戦闘開始後の20分は、地獄絵図だったと伝えています
アメリカ軍がナチス軍を破って奪った、ナチスの旗です
そんな中で気になったのは
下のカップ。
カップには、
ナチスドイツとフランスの国旗が
描かれています。
これはナチス軍のコーナーに
展示されていたもの。
ナチスの旗とフランスの国旗が、描かれています
これが何を意味しているのか。
第二次世界大戦でフランスは
ナチスにすぐに降伏。
フランス政府はフランス国民に、
ナチスと一緒に連合軍と戦うよう
命令を出していました。
(博物館に、その説明がありました)
このカップは、
フランスとナチスの
友愛の印のカップ。
ナチスとフランスは
そうゆう関係だったと
いうことです。
衝撃的でした。。
フランス人は
ナチス側で連合軍とともに戦い、
ほんの一部のレジスタンスが、
ロンドンから、
ナチスへの抵抗を
呼びかけるという運動をしていたのみ。
しかし
戦後は戦勝国として
まさかの常任理事国入り。
改めて、
それをやってのけた
レジスタンスの筆頭、かつ
戦後の大統領である
シャルルドゴールの政治手腕に
驚かされるのでした。
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