語学学校、一か月が終了。進捗状況は!? | 西方見聞録(旧パリレポート)

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2015〜2020年パリ、2020年4月に本帰国しました。帰国後も”これは!”と思うものを探し、レポートしています!!

8月30日(日)
天気:夏日

語学学校20日目(第4週)。

一昨日の金曜日、
語学学校ひと月の期間が
終了しました。

自分は
インテンシブという
一日4時間で、
ひと月で基礎を終わらせる
ヘビーなコースを取っており、
このコースに来ているのは
ほとんどが夏休みを
利用しての大学生。

ゆえに、
このひと月の期間をもって
9割の受講生が、
この学校を終了して国に帰るなり
フランスの大学での留学なりに
進んでいきます。

そのため、この日をもって
クラスは解散。
ひと月机を並べてきた
みんなとは、お別れとなります。

そんなこともあって、
最後の日は、授業が終わってから
先生が
「パリの特別な場所に連れて行ってあげる」
と、パリの街を
歩くことになりました。

まず連れて行ってもらったのは、
カルチェラタンはパンテオンの近くにある
サンテティエンヌ・デュ・モン教会。
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パリの守護聖人・聖ジュヌヴィエーヴゆかりの教会です。1600年代からある古い教会

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美しい教会です。ひょうきん者のクラスメイトが入ってますが。。

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ステンドグラスが美しくて有名です

そこからカルチェラタンを
散策し、
最後の目的地は
何と先日のブログでも書いた
2000年前のパリの遺跡である
リュテス闘技場。
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パリジャンにとっては、大事なところのようです。

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クラスメイトの二人が、古代の闘いを再現!

最後の別れは
たったひと月ですが、
毎日懸命に共に語学を学んだ仲、
抱き合ってお互いの
今後の健闘を祈り合い、
別れました。

結構、感傷的になりそうで
涙腺が危なかったです。

そして、この時女性とは
ビスをします。

ビスとは、
お互いの頬を寄せ合い(両頬とも)、
チュッと口を鳴らす挨拶。

これまで一度、
結婚式の時に
出席してくれたフランス人の方から
されたことがありましたが、
女性とは初めて。

かなりドギマギしました。


ところで
来週からは
新たなコースになりますが
自分は聞き取りが全くだったので
上のクラスには
上がれませんでした。

というより、
上では絶対についていけない、
と思っていたので、よかったのですが。

次週からは、
聞き取り、トーク強化クラスへ。

ここで何とか聞き取り力を上げて
次に行けたらと考えています。