語学学校6日目。我先に答えたがる欧米、アラブ人たち | 西方見聞録(旧パリレポート)

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2015〜2020年パリ、2020年4月に本帰国しました。帰国後も”これは!”と思うものを探し、レポートしています!!

8月10日(月)
天気:晴れ

語学学校2週目、6日目。

先週、クラスのレベルに
中国人が付いていけず
脱落しましたが、

今週、新たに
3名の生徒がクラスに
入ってきました。

スペイン人とメキシコ人と
アラブ人で、3人とも
女性の学生です。
(スペイン人は高校生)

中国人が抜けて
一番聞き取りが出来ない
生徒になっているわけですが、

新たに入った3人も
やはりかなりできる子たちでした。

普通にフランス語で、
自己紹介できてます。

そのうちの一人、
アラブ人は、
目鼻立ちがかなりくっきりした
綺麗系の顔立ちなのですが、
例のブラジル人
(今ではランチを一緒に
食べるほど仲よくなりましたが)
よりさらに早く、
先生の質問に答えます。

早く答えたからといって
何かいいことが
あるわけではないのに、
なぜそんなに早く答えるのか。

まるで幼稚園で
我先に答える園児の
ようです。

ちょっと口が
悪くなってしまいましたが、
日本人が最も苦手とする
タイプかもしれません。
(基本的に
みんな早く答えたがる)


授業は、
男性名詞、女性名詞を
覚えることを中心に、
自分の住んでいるエリアの
紹介の仕方などを
勉強しました。

ほんとに、
フランス語は
数字、動詞の活用も
面倒くさいのですが、
男性名詞と女性名詞を
覚えなくてはいけないのも
かなり面倒です。
(男性名詞、女性名詞は
欧州の言語には多いようですが)