パリの有名セレクトショップ、コレットに行ってみた | 西方見聞録(旧パリレポート)

西方見聞録(旧パリレポート)

2015〜2020年パリ、2020年4月に本帰国しました。帰国後も”これは!”と思うものを探し、レポートしています!!

7月19日(日)
天気:晴れ時々曇り

今日は朝から雲が多い一日。
しかし、晴れ間が出ると暑く
最高気温は27度。
{594B9561-FA96-459B-8C36-E3EC0A566247:01}
雲が多い一日

さて、パリと言えばファッションですが、
こちらで今、人気があると
いうセレクトショップを
見に行ってきました。

東京でセレクトショップといえば
ユナイテッドアローズ
ビームス
トゥモローランド
シップス
などが人気ですが、
パリのセレクトショップといえば
コレットが人気。
(と、聞きました)

場所は、パリのファッションエリアの
一つ、サントノレ通りの真ん中あたり
{6ABBF2B0-0C3E-482C-A240-5FAA307BF2B9:01}
人気ブランドの店が数多く連なる、パリ屈指のオシャレ通り。ルーブル美術館の近くからセーヌ川と並行して走っている

{6603327A-D017-487B-ABBD-E9EBD129CADA:01}
人気セレクトショップ、コレット。パリジャンでごった返しています

店内は人人人。
服だけではなく、本、CD
小物、時計など、
様々なものを、売っています。
{E153649E-3BAB-4485-9986-FB381269CBE7:01}
年齢層も、高校生ぐらいから年配の方まで様々

地階はカフェ、
1階はTシャツ、本、CD、小物
2階は手が出ない価格の服を展開
{F6EA8AED-AAD4-4622-AB6A-EE8606A290DB:01}
2階は、ヴィトンのインショップがあり、また売ってる服の価格も一桁違います。

{CC4FB0D1-D96D-4953-9EAC-B2031AB3B4D2:01}
このダウンジャケット14万円です。クリストファー・レイバーンという新進気鋭のデザイナーの服だそうです

2階は「なるほどね」という感じで
再び1階へ。

1階はTシャツ、本、CD、小物などが
中心なので、「フムフム」と
見ていたら、時計売場で足がストップ!

オーデマ・ピゲに似た時計があるなー。
真似して作ったオシャレウオッチか。
安かったら買っちゃおうかな、
と値段を見たら、
600万円。

え?と思いよく見たら
本物のオーデマピゲではないですか。
{64AD2904-9742-44D5-A8BF-B063A9B02514:01}
マニア垂涎の特別仕様がズラリ。もちろん高くて買えませんし、欲しくないですが!

さらによく見たら、
ロレックスのデイトナ、
今人気のウブロなど、
しかもそれらをカスタムした
特別仕様のものが、
とんでもない価格で
8000円の時計のすくそばで
売られています。

そして、なぜか
あり得ない価格モデルを
平然と買っている
金持ちそうな親父
(中国人ではなく、フランス人っぽい人)
が、数名いるではないですか!

その隣には、
変なiPhoneケースを
きゃっきゃ言って手に取ってる
女子大生らしく軍団が、

さらに後ろには
ラジカセを片手に担いで
街を歩いてそうな
ブラックが、

さらに隣には
バリバリ観光客の
絶賛爆買中
金持ち中国人がいます。

聞くところによると、
この店には
有名映画俳優などの
有名人も結構くるそうです。
(下のカフェはパリのトップデザイナーの
溜まり場になっているとのこと)

あらゆる人が
集まるコレット。
雑多なパリを
象徴している店と
言えるかもしれません。