まだ試作品で実験の跡も汚いですが、根幹部分はほぼ完成
外力を与えずに動き続けるのが最終目標になりますが、そこまではハードルが高そうです
よって、本試作品もモーターを使って回転させることになりますが、高速回転させることでフリーエネルギーが生じることを期待
原理は「サール効果」と呼ばれる、中心軸(コア)の周りに磁石を配置し、磁石同士の反発力によって半永久的に追いかけっこをする性質を利用したもので、この回転する(金属製の)磁石からは自由電子が放出されると言われている。つまり半永久的に電気が生成できる
しかし、そう簡単には回転してくれなかった
なぜなら磁石それぞれが一定の回転方向に従ってくれるはずもなく、コアによる摩擦も生じるため止まってしまう
そこで無理やり回転させるための仕掛けを組み込んだ
モーターで回転させるための板(回転板)にプラスチック製の軸を取り付け、穴の開いた磁石に差し込みながら回転板をかぶせると言うもの。
次は本当に自由電子が放出されるのかを検証してみることにする