闘病の心構え | 寛解生活(急性骨髄性白血病闘病記)

寛解生活(急性骨髄性白血病闘病記)

原題:「入院生活」
2011年7月、急性骨髄性白血病で入院。寛解導入療法、3回の地固め療法を受け、2012年2月に退院。2012年4月に職場復帰。通院にて維持療法継続中。
治療や入院生活、退院後の生活のことなどを書いています。
Twitter: @RickPennyroyal

人それぞれだと思いますが、自分が心がけてきたことをまとめてみました。

(1)とにかく待つこと

診断を待つ、寛解を待つ、回診を待つ、点滴針の入れ替えを待つ、食事を待つ、血液検査の結果を待つ、白血球の回復を待つ、無菌室を出られるようになるのを待つ、退院を待つ、外来の待合室で待つ、維持療法が終わるのを待つ、仕事ができるようになるのを待つ、再発せずに5年待つ、、、、待つことだらけです。とにかく待つことです。

(2)現代医学を信じる

これまでの死屍累々の歴史と血みどろの努力の上に成り立っている現代医学を信じることです。成果が思わしくなくても、それは病気の難しさによるものであって、医学を全て否定することは筋違いです。科学的なこととおかしな説を見分けるよう正しい知識を持ち、頭を使うことも大事です。

(3)人助けに走らない

これだけの大きな病気をすると、厳粛な気持ちになりますし、他の闘病仲間とも知り合いますし、死ぬまでに人の役に立ちたいというか、自分の生きてる意味を見つけたいというか、とにかく人助けがしたくなります。しかし、まずは自分が病気を治し、働けるようになって、家族を支えることができるようになることが先だと思ってやってきました。人助けを否定するのではなくて、生半可なことではできないと思うのです。

えらそうなこと書きました。すいません。