髄注療法を説明すると前回の記事のようなおどろおどろしいものなのですが、私は勝手にマルクの親玉的なノリのものと軽く考えていたので、直前に説明を受けたときには、すっかり怖くなってしまいました。
そして、気持ちを立て直す暇なく開始時間を迎え、ベッドに横向きに寝て、背中を丸め、後ろからなされるがままの体勢に、、、。
まずは局部麻酔ですが、これが痛いのは、マルクやCV挿入などで皆さんご案内の通りです。
やがて針が刺され、髄膜を突破、これが腰や太ももまでビーンと響きます。
その後の骨髄採取はやや時間がかかりましたが、その間はあまり痛くありませんでした。
次に、同じ針を刺したまま、抗がん剤の注入です。入れ始めると、腰から太ももの中がジンジンとしびれるような痛いような響くような感覚が襲います。太ももが勝手に震えそうで、これからこの体はどうなってしまうんだろうかと思っていたら、そのうちに終了。太ももの痛みは、直後は残っていましたが、すぐに収まりました。
しかし、これで終わりではありませんでした。
(続く)