入院から二日後の午後、担当の先生が病室に来て、病名とその後の治療について説明がありました。いわゆる告知です。家族も呼ばれて、一緒に聞きました。
冷静という表現が当たるかどうか分かりませんが、特別に激しい感情も沸かなかったように記憶しています。急に入院したことによる環境の変化やそれへの対応の大変さに圧倒されていたのか、あるいは、まだ痛くも痒くもなくて現実感が伴わなかったのかもしれません。また、直りうるものとして治療の筋道が示されたことも支えになりました。
家族はかなりの衝撃を受けた様子でした。どういう気持ちだったか、まだ言葉で聞いたことはないけれど辛かったことと思います。