小学生のボクの授業参観に行ったお父さん
~隔世の感~
>隔世の感がありましたよ。
いまや中堅として大切な役目を担っている後輩のひとりが、
溜息混じりに、そう言いました。
小学生になった息子さんの学校行事に参加したそうなのですが、
小学校の先生が、子供さんたちに対して、
ものすごくやさしい、のだそうです。
配慮というか、気配りというか、
とにかく、何かと世話をやいてくれるのだそうです。
>自分たちの時代とは、まったく違いますよ。
これでは、若い人たちが自分で動かないのも、当たり前ですね。
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いつの時代も変わらず、
若い人たちと年配の人たちとの間には、考え方や感覚にズレがあるものです。
ご多分に漏れず、職場でも、
諸先輩からの若い人たちへの意見は、けっこうあるのですが、
なかなか言えそうにもなく、
言っても、耳に届いていなかったり、
かえって、パワハラ扱いされたり、と、
難しい時代になりました。
とはいえ、仕事の手順や職場の約束事などは、
先輩から後輩へと伝わっていくものです。
先日も、
若者の言葉遣いに合わせるという意見に対する見解を、
維摩会 春秋館でお聞きしました。
若い人の発想が役に立つこともたくさんありますが、
同時に、若い人が先輩から習うこともたくさんあるのです。
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>いやいや、小学校はそれでいいかもしれないけれど、
中学、高校と進んだら、そのままじゃぁ、いけないでしょ!
ごもっともな意見が出ましたが、
現実には、そうもいかないようです。
職場の若い人たちも、
なかなか自分からは動いてはくれません。
そもそも、気付かない、という様子です。
このようなことは、
小さい頃から何度も繰り返して身につけてこないといけないのだなあ、と、
家庭環境やら学校教育やらの大切さを思ったのでした。