🎍 縁起熊手や宝船に囲まれて なんだか幸せ 🎍 ~お正月準備~
七五三の賑わいが、まだまだ続く神社の一日ですが、
午後3時を過ぎると、御祈願のお参りはほとんどなくなります。
そして、それからの時間が、お正月準備です。
今日は、縁起物の検品をしました。
破魔矢に熊手、宝船、七福神、
そのほかにも、縁起物はたくさんあります。
それぞれに、大中小の大きさもあり、
箱入りやペットの透明容器に入っているものもあり、種類はかなり豊富です。
それが、大きなダンボールに入って、業者から届けられてきました。
それをお祓いして、お正月、授与所に並ぶのです。
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破魔矢は、
「神社で厄よけのお守りとして売る、破魔弓につがえて放つ矢。」
熊手は、
「長い柄の先に、熊の手のように曲がった爪状のものを扇形につけた道具で、
これに、宝船・大判小判・おかめの面などを取り付けた縁起物。」
これには、関東流と関西流とがあって、
熊手の爪の向きが、
関西は後ろ向き、関東は前向きに作られます。
宝船は、言葉通りで、
「宝物・米俵・七福神などを乗せた船。縁起物。」
そして、七福神は、
「大黒天・恵比寿・毘沙門天・弁財天・福禄寿・寿老人・布袋」です。(『大辞泉』)
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ダンボールから、縁起物を取り出して確認し、わきに並べていきました。
縁起物の山が、周りにできてきて、
ふっと、なんか幸せかも、と思ったのです。
以前に、
維摩会 春秋館でボランティアのパンを仕分けしているときに、
パンの山に周りを取り囲まれて、とても幸せ、
と言った人がいたことを思い出しました。
パンに囲まれても幸せだけれど、
縁起物に囲まれているのも、幸せなんだと思ったのです。
そして、そう思えることも幸せなのです。
お正月には、
みんなが縁起物を買って幸せ、と思いながら、
その年の幸せを願うのです。
