今日の恵み  維摩会 春秋館の恵み -33ページ目

今日の恵み  維摩会 春秋館の恵み

         ~今・ここへ~

                     

 

 

            神社 お守り引換券 神社                                ~塾のサービス~

 

 

**塾から、

これを持っていけば、合格お守りがもらえる、

と言われて来たのですが・・・。

 

神社の社務所に、お母さんとお嬢さんがやってきて、

そう言いながら、一枚の紙を差し出しました。

 

ちょうど、私一人で留守番をしていたところです。

窓口対応のことは分からず、

再度、来ていただくことになってしまいました。

 

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入試合格に向けての、塾のサービスなのでしょう。

塾が、塾生分のお守り代金を先に支払っており、

生徒には塾から、お守り引換券、が配られるのです。

 

今年初めての試みのようで、

塾が申し込んできたのか、

神社から、そのような案内をしているのか、

どちらが先なのかは定かではありませんが、

塾も神社も、経営が大変な時代になっているのは間違いなさそうです。

 

神社は、聖、の領域で、

塾とはいえ、先生と呼ばれる立場の人は、聖職、とも言われたものでした。

そのような聖であっても、

この世にある限り、存続していく必要があり、

そのためには、俗事に関わらなければなりません。

維摩会 春秋館で学ぶ大乗仏教には、

俗の世界で、聖の道を歩む、ということを説く教えがあります。

俗事を行ないながら、俗事に染まらない、

というのは至難の業ではありますが、

神社経営や先生のあるべき姿、というのは、そこを目指しているに違いありません。

 

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宮司さんたちが外出から戻って事情を確認している間に、

先ほどのお参りの人がやってきました。

お守り引換券と交換に、合格お守りを選んでもらいました。

お嬢さんの中学受験のようです。

 

ピンクと紫とがある合格お守りのうち、

女の子は紫を選ぶと、カバンの中に大切にしまい込みました。

塾に通って一生懸命に勉強して、

お守りを手にして、

きっと志望校に合格するに違いありません。