私にもやって来るかな ランナーズハイ
~苦しみの後に~
本格的に運動をしたこともなく、
趣味のスポーツもなく、
どちらかと言えば、じ~っとしている方なのですが、
少し身体を動かさないと、身体のこわばりがとれない年齢になりました。
定期的に走ったりしている同年代の同僚からは、
最初は苦しいけれど、途中からは楽になる、とか
途中から、もっと走れると思うようになる、とか、
ランナーズハイ、というのでしょうか、よく聞くのですが、
小中学校のマラソンでも、
苦し~い、ばかりが延々と続いて、楽になった覚えはちっともありません。
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手持ちの国語辞典では、ハイ、という項目に書かれていました。
ハイ:感情や気分が高揚したさま、ランナーズハイ。
ネット上にはたくさんの情報がありました。
ランナーズハイは、
継続的な運動によって引き起こされる一時的な多幸感・
走っている最中に気分が高揚してくる・
走った後に短時間訪れる強い幸福感・
恍惚感、陶酔感、いつまでも走れると感じる・・・などなど。
ランナーズハイが起こる原因は、
・ハイな状態を引き起こす物質が、体内で合成される。
この物質は、内因性カンナビノイド(大麻に含まれる成分と同じ作用)ではないか、
と言われるようになったようです。
そのほか、エンドルフィン(モルヒネの作用と同じ)、
セロトニン(幸せホルモン)、ドーパミン(やる気ホルモン)など。
・雑念が浮かばない、余計なことを考えていない。
これは、ランナーズハイを何度も経験しているランナーの体験からの意見のようです。
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歩きましょう、身体を動かしましょう、と、
声をかけていただくだけではなく、
毎日の習慣になるような実践方法を、
維摩会 春秋館でご指導いただく機会がありました。
自分のペースで大丈夫、しかも、ひとりで動いたお蔭と思います。
本当に自分のペースで、つまり、息が切れるところまでいかないで、
少し早歩きぐらいで、歩いてみました。
お天気がよく、春のようにポカポカと陽が降り注ぐ中、スタスタと歩いて数十分、
何となく心が明るくなったような、そんな感じが、出てきました。
これが運動の最初の効果、かもしれません。
そしてしばらくして、小走りぐらいならできるかも、などと、思い浮かんだのでした。
ウォーキングハイはない、との情報もありましたので、
ハイの状態まで行くには、やっぱり走らないとダメなのかもしれません。
苦しみを越えた後、その先、向こう側なのでしょうか…。
いつか、ランナーズハイを経験できたらいいなぁ、などと、
歩きのスピードで進みながら、思ったのでした。
