🏠 ご近所付き合い 🏠 ～公私ともに忙しいお年頃～
ばったり出会った職場の男性同僚、
職場のよもやま話しや愚痴をよく話してくる人です。
仕事はできるし、何より情報通なので、
職場の様子がよくわかり、私にはありがたいのですが、
今日の話しは、ちょっと違いました。
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先日の、マンション工事現場での落下事故、知ってます？
あれ、うちのマンションだったんですよ。
外壁の工事だったんですが、マンション内での責任者、ボクなんです。
話し合いで、一週間以上も時間とられました。
やっと、決着つきました。
怪我で済んで、本当によかったです。
この同僚、
最近は、仕事でも責任あるポストを任せられるような年齢になって、
上司と若い者との間で苦労している、という話しが多くなっていました。
それに加えて、
マンションのほうでも責任あるポストが回ってきているようです。
そう言えば、職場の男の人から、
マンションの自治会の会長になっている、という話を時々聞きます。
マンションのメンテナンスに関することだけではなく、
騒音などの問題も結構起こるらしく、
自治会の会合も、なかなか大変な様子です。
おそらく、持ち回りになっているのでしょうが、
全員の持ち回りというわけでもなさそうで、
けっこう男の人も多いように感じます。
実家のところは、昔からの一戸建ての住宅街なのですが、
町内会というものが、今でもあります。
会長さんはじめ、お世話役は家々の持ち回りですが、
私の知る限り、だいだい、その家の奥さまがやっているようです。
専業主婦もそれなりにいた時代からの、名残りもあるのでしょうか。
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定年退職をすると、
特に男性は人とのお付き合いが一気に減る、という御話しを
維摩会 春秋館でお聞きしたことがありました。
平均寿命が延びて、定年後の人生も長くなり、
改めて生き方を考え直す人も多いに違いありません。
町内会に入らないご家庭もある、とお聞きすることがありますが、
マンションで自治会に入らない、ということもあるのでしょうか。
マンションという一つの建物を共有していますので、
そこに住む人たちにとって、自治会は大切な組織にちがいありません。
今回の話しのように、事故処理となると大変ですが、
マンションの自治会を通じて、
男の人もご近所付き合いができる～しなければいけない？～ようになるのは、
いいことに違いない、と思ったことでした。