👀 赤ちゃんが目をパッチリと 元気な雰囲気を放つのは…👀 ～お日柄もお天気もよい神社の一日～
お日柄もお天気もよい週末、
神社は、赤ちゃんを抱っこした人たちが何組もお参りでした。
初宮参りです。
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抱っこしているお父さんの腕の中に、隠れてしまいそうなほど小さな赤ちゃん、
生後一ヵ月ぐらいでしょうか。
スヤスヤと眠っています。
初めてのお参りの、初宮参りです。
社殿の中での御祈祷は、
神社によって、細かな内容が異なります。
ここでは、オオヌサのお祓いの後に、鈴祓いがあります。
シャンシャン、シャ～ンという澄んだ鈴の音が、社殿の外にまで響いてきます。
赤ちゃんは眠ったまま、社殿の中に入りました。
そして、オオヌサのお祓いを受け、鈴祓いです。
じっと見ていたお父さんが様子を聞かせてくれました。
赤ちゃんの頭の上で鈴がふられました。
すると、赤ちゃんはぴくんと身体を大きく動かすと、
パッチリと目を開きました。
そして、なにやら、すごく元気な雰囲気を放ち始めたのだそうです。
その様子に、お父さんはビックリした、とお話しでした。
それからは、しっかりと目を開いたまま。
～何が見えているのでしょうか？
社殿を出て、記念写真の撮影の間も、ずっと、しっかりと目を開いていました。
とてもいい表情です。
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この神社では、どの御祈願でも鈴祓いがあります。
一番敏感に反応するのは、初宮参りの赤ちゃんに違いありません。
反応の仕方はそれぞれで、
今回のように、元気いっぱいに目を見開く赤ちゃん、
手足をバタバタさせ始める赤ちゃん、
嬉しそうになる赤ちゃん、
ぐっすりと寝入ってしまう赤ちゃん、・・・
泣き出してしまう赤ちゃんは、まれなようです。
きっと、初宮参りの赤ちゃんは、
すなおで、純粋だから、に違いありません。
すなおさや純粋さがどれほど重要であるか、
維摩会 春秋館では、何度もお聞きしています。
今日の赤ちゃんは、
すなおで、純粋であることの力を、見せてくれたようでした。