奮起して提出した応募書類  ~あきらめない「思い」の強さ~ | 今日の恵み  維摩会 春秋館の恵み

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職場の派遣さんから

「ご挨拶」のメールが届きました。

3年ルールやら、3ヶ月ルールやらを教えてもらった派遣さんです。

 

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派遣会社から、

4月以降は、この職場で契約をしてもらえない、と連絡がありました、

と、メールは始まっていました。

 

派遣さんが同じ職場で仕事ができるのは3年間、

その間も契約は3ヶ月ごとに更新です。

この派遣さんは、この職場に3年目でした。

 

そして、

4月からの新たな就職に向けて準備をするため、

この1月からの更新手続きをしないことにしました、

と、メールは続いていました。

この職場で仕事をするのは年内いっぱいとなったため、

ご挨拶のメールだったのです。

 

今後の仕事を考えて、かなり落ち込んだそうです。

しかし、落ち込んでいてもしようがない、と奮起し、

希望の職種を探し、

たまたま見つかった、締め切り直前のところに応募書類を提出したところ、

とんとん拍子に話が進み、

面接の場で採用が決まったとのことでした。

 

1月から、新しい職場でのスタートです。

しかも、今のこの職場よりも、より希望に合った職種だそうです。

 

思いがけず、良い結果に繋がりました、と

メールは結んでありました。

 

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「思い」が大切、と

維摩会 春秋館でお聞きします。

 

この派遣さんは、とても前向きな方で、

この職場に勤めている間も、

資格をとったり、新たな職種に応募してみたり、と

自分の「思い」を叶えるため、

常にいろいろなことに挑戦していた方です。

実は、先日、

4月からの新しい職場の面接に行って、不合格だった、

という話しをお聞きしたところでした。

そのような、いわば失敗の後に、

今回も、「落ち込んでいてもしようがない」と奮起した結果の朗報です。

これからも、ずっと強い「思い」を胸に、前進していくに違いありません。

 

あきらめない「思い」の強さ、

その大切さを教えてもらった ご挨拶のメールでした。