ここしばらく、バナナマンにはまってる。
きっかけは、別のお笑いグループ。
バンドメンバーが、3人組コントグループ
「東京03」が面白い!と
動画をレコメンド。
確かにオモシロイ。
で、いろいろ見ていくうちに、
バナナマンも見始めて、
ノックアウト。
軽い衝撃を受けた。
これは演劇だ。
ストーリーがあって、
人物がいて、
そこに笑いがある。
その逆ではない、と思う。
ジーンとくる、味わい深い話が多い。
そして、キャラがとにかく立っている。
好きな話のひとつ、
「Are you satisfied now?」の始まりのシーンでは、
一人で登場した日村が、
2分間、一切しゃべらない。
ただもくもくと、おにぎりをほおばる。
それで笑いが起こる。
正確に言うならば、
その時点でもう、
「日村」はいない。
日村演じる「誰か」がいる。
相方、設楽も良い。
通常はツッコミ役だが、
ときに、日村に代わりボケ役をやる。
彼のボケ役では、
「a guard」はが好きだ。
そのボケは、いかにも彼らしい。
日村は、大きく分かりやすくボケる。
設楽は、
「ちょっと違う人」の、
「ちょっと違う」言動を描写する。
その、常識との感覚のずれで笑わせる。
だが、彼の真骨頂は脚本。
おもに、放送作家オークラと2人で
書いているそうだが、
いかんなく「設楽ワールド」が
展開される。
彼の脚本、
真骨頂は「ルスデン」か。
ほとんど日村の一人芝居。
設楽はルスデンに登場する設定。
ストーリーは「サスペンス」と言ってよいか。
「場」や「人物」で笑わせる
その構成は、見事というほかない。
そして、演劇的な彼らだから、
お笑いとして成り立つ。
演劇的要素がないと、コントはつまらない、
と言いたいわけではない。
そもそも、
コントというものはそれ自身が、
多かれ少なかれ演劇の要素を
含んでいるだろう。
笑わせ方が、直接的か、
じわじわくる間接的なものか、
という違いか。
良い悪いの問題ではない。
どちらもオモシロイ。
そして、どちらがよりオモシロイ、と感じるかは、
見る側の好みだろう。
そして、俺はバナナマンが好きだ。
ついに、DVDまで買ってしまった。
機会があれば、
この感想もかきたい。
それでは。
カントク。


















