カントクだす。
ごぶさた。
今日はいろんなことがありました。
まず、起きたのが午後4時半!
なぜ?寝たのは早いほう、前日夜10時くらい。
朝8時くらいに一度目が覚めましたが、すぐにまた寝て、
18時間ほど寝ていた計算になります。
今週忙しかったからかしらん。
普段は、東京と弘前で、別々に仕事をしている
部下(部署は同じ)が、今週は東京に出張に来てました。
その準備やら何やらと、木曜日には飲み会もして、
結構忙しかったです。
昨日金曜日は定時に上がり、
近所のインドカレー屋で飲み食い。
家に着いたらこてんと寝てしまいました。
それで、起きたのは18時間後・・・。
☆ ☆ ☆
さて、今日のメインイベントは、
たまに行くバーの25周年で、
普段飲めない、お宝スコッチがいただける、
ということで、いそいそと出かけました。
そんなに常連でもないですが、
最近、スコッチに興味があり、
バーテンさんにいろいろ教えてもらっていたせいか、
御呼ばれの光栄にあずかりました。

それが、これ。
スコッチの中でも癖の強いアイラモルト、その王者に君臨する「ラフロイグ」。
Wikiによれば、チャールズ皇太子御用達だそうな。
1977年に作られて、18年ほど寝かせたあと、1995年ころ瓶詰め。
それがさらに、現在まで封を切られずに熟成された、貴重なスコッチ。
このスコッチをバーに提供していただいた方と、
偶然居合わせ、封切りの瞬間に立ち会うことができました。
コルクはさすがにぼろぼろで、うまく取れず、
ビンの中に落とすことに。
その後茶漉しで、グラスに。
そのグラスも、普段ウィスキーを飲む
おおぶりで深いグラスではなく、
こぶりで腹がくぼみ、足のついた、
小さなグラス。
もちろん、ストレート。
さっそく、提供者の方、オレ、バーテンさんと
3人でテイスティング。
これが!なんとも、深く複雑で濃厚な味!
ラフロイグをはじめ、アイラモルトは「薬くさい」ともいわれます。
ですが、今回のラフロイグは、まったくそんなことはなし。
バーテンさんは「グレープフルーツの香りがする」とおっしゃっていました。
いやはや、貴重な体験でした。
一生忘れない味です。
☆ ☆ ☆
さて、ほろ酔いで、その後はというと。
バーに行く前に、
うまく時間が合えば、
ブルーノートに行こうかなと、
計画を立てていたのですが、
それを実行に移すことに。
8時5分前ころ、
セカンドステージの開演直前に滑り込みました。
今晩は「クレモンティーヌ」。

言わずと知れた、フレンチポップの名シンガー。
席は、舞台に向かって左側、舞台の真横で、
ピアノの背中越しにクレモンティーヌを見るような感じでした。
編成は、左からピアノ、ボーカル、ベース、ドラム、ギターという
シンプルなもの。
そして、クレモンティーヌはといえば、
失礼ながら、結構なお年かと勝手にイメージしていたのですが、
なんの、まだまだ若く、美しい。
白地に青とグレー(だったかな?)のシンプルなワンピースで登場。
頭には、白いプラスチックのフレームの、大きなサングラス。
うーん、美しい。
曲はフレンチポップを中心に、ボサノバテイスト、ジャズテイストありで、
演奏がしっかりしており、非常に聞きやすかった。
おそらく、ピアノがバンドリーダーだろうが、
そのピアノが派手ではないが、
堅実な演奏。
たまに、生ピアノからキーボードにチェンジするのもとても良い。
また、ギターはエレアコで、
これも出すぎず、シュアなプレイで好印象。
特に、ピアノとの「棲み分け」が良くできており、
非常に心地よかった。
ベースは、ウッドベース。
2曲目だけ、
なぜかエレアコベース。
エレアコベースの生音をはじめて聞いた。
悪くないが、ウッドベースの方が良い。
なぜ、エレアコをチョイスしたのか、
聞くチャンスがあれば(例えば、閉演後にふらふら歩いているとか)
聞きたかったのだが、そのチャンスもなし。
たしかCMでやっていたと思うのだが、
日本のアニメソングも、うまいこと料理していた。
「うる星やつら」と「元祖天才バカボン」(!)
クレモンティーヌが「バカボン」て!
と思うが、曲はフレンチポップの小粋な仕上がり。
まあ、考えてみれば、
ジェーンバーキンの名曲 「L'Aquoiboniste」
も、「アカボン」と熱唱しているし、
「バカボン」という言葉自体、
フランス語にあるようなので、
「ぼんぼんバカボン、バカボンボン」
とクレモンティーヌがうたっても、
実は、それほどおかしいことでもないかもしれない。
最後は、CDを買ってサイン会。

フランス語の通訳さんがいましたが、
ライブ中、結構英語で話していたので、
英語なら通じるかしらんと、トライ。
そのサイン会では、
ライブ途中で着替えた、
かわいい赤のワンピースを着ていた。
ぜひとも、そのワンピースがどこのメーカーのか、聞きたかったのだ。
以下は、その一部始終。
「あなたはとても美しい。
そして、あなたの服もとても美しい」
「あらそう?どうもありがと」
「その服はどこのですか?」
「これ?”マルニ”よ」
と言ったとか、言わないとか。
調べてみると、
それっぽい服がありました。
これかなー。
☆ ☆ ☆

以上、遅く起きたが、
濃厚な1日でしたとさ。
カントク