今の私はレッドアイの人間じゃないから・・・「取引」ということで貸し借りなし!という方がなにかといい。
実行班を担っている頭領はその役割に。
研究職な頭領は雑事に囚われないように。
アイノ・ガスピル君が情報を統制していたけどもそれは必然だったのかも。
でも私にはいろいろ教えてくれてもよかったじゃないの!と思うのは甘えかねぇ。
私が情報を得るために試される依頼はアモレア頭領の個人研究のためのものになるみたい。
まぁそれならそれでよし。
ぽそりと彼が口にした言葉。
なんで会長をはじめとする幹部の皆から次々任務が飛び込むのかと思っていたけども本当に信頼されてたんだね。
・・・そんなことも組織から離れてみないとわからなかったことだ。
王族の秘密の裏話本、という言い方をするとゴシップまとめ録とかですかね?(苦笑)
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王位継承というのはそりゃー血で血を洗うようなのもあるようだしね。
そもそも継承問題が出るのはたいてい多妻制と子沢山だからだが。
それだけ養う術もあるということだよねー。
あ、でも貧乏子沢山とかもいうよね。大家族モノとか人気だし。
あれはどの時点で産めよ増やせよスイッチが入るんだろう・・・。
王位を争うよりも自分の中に湧いたRED STONEについての解明を研究したいという欲求が勝ったんだろうねぇ。
そしてそんな情報をアモレア頭領はそのゴシップ本の文章から推察し手に入れたいという。
新情報があるかもしれないし他説の裏づけになるような事柄が記載されているかもしれない。
本はその人が住んでいた家、しかも屋根の中に隠されているらしい。
でもその家の候補となるのは引越しを重ねていたらしく確たるものではないみたい。
ただアモレア頭領が言うには晩年に暮らしていた場所じゃないか、と予想を立てているみたい。
んーなるほど。
研究をし続けてきたのならば途中引越しをしたとしても置いてくることはないか。
王族だったその人が継承からはずれても暮らしていけた理由がウィザードだった。
ふむ。ただの・・・王族であるということ以外に特記することがないような輩であっては街の中で暮らすわけではない放浪状態だと危険だしすぐに生活に困るだろう。
生きるための手段があったのね。
隠した手段に魔法を使われたとしたらその素養のない私には見つけるのが難しそうよー。
そんな私にアモレア頭領は「本に書かれていることが事実なら」と注釈つきで出現条件を語る。
えーっともしもし?
あの地のアクアスライムに勝負をかけるのはそれまでにいろいろあったので多分だいじょーぶです。
やっぱり今までのようにホイホイ来てはいけないということー?
つまり団員じゃない、部外者となった私は頭領の「依頼品を届けにきた」という名目が必要になるってことね。
あんまりなことに返事を噛む。
アモレア頭領の「依頼」は「ソルティケーブB8の上級ヴァンパイア」・・・の歯ですよね。必要なのって。
さすがにヤツラを生け捕りじゃないですよねぇ。
まぁ条件を飲みましょう。
そういう含みをもたせた発言はしなくてもよろしい!(苦笑)









