こんにちは、元NHKディレクターで
MiraiE(未来へ)PR代表の三木佳世子です。
今日は、いつかメディアに取材されたいな〜と考えている人に向けて
「取材したい人、したくない人」の決定的な違いをズバリ教えちゃいます
もしも「あ、当てはまっている・・・」というポイントがあったら
今から修正していけば大丈夫なので ご安心ください
- 志・使命感よりもお金が前面に出ている
- 話が長い、分かりづらい、伝わらない
- 誇張表現が多い(盛って話しがち)
■まず一つ目、お金が前面に出ている
お金ねー お金のことは、ビジネスをしている人なら当然考えていると思うんです。
でも、メディアが取材をするというのは、その人のCMを作りたいと思っているわけじゃないんです。
もちろん、取材して放送を通して、たくさんの人に知ってもらいたい。
世の中の人たちに知ってもらう価値がある。
そう思うから、取材をするわけなんですが・・・
「ベクトルが他者ではなく自分に向いている」というのは、
メディアの人からすると敬遠する理由になってしまうんです。
大事なのは、志や使命感。大義名分。
その人がどんな思いで、社会に向けて活動をしているのか?という
想いやストーリーに共感をすることで、
「取材したい!」という記者魂に火がつくんですよ
■2つ目の、話が長い、分かりづらい、伝わらない。
これに当てはまるなと思う方は、今すぐに!本当、い・ま・す・ぐ・に!
伝える練習、話す練習を始めてください!!!!!
前提として、メディアの人は時間への意識が高いです。
だいたい、気が短いと思って良いと思います。笑
そんなメディアの人を前にした時に、どれだけ良いものを持っていても
話が長い時点で、かなりアウトです
要点をまとめてコンパクトに、分かりやすく、心動かす伝え方で
いつ、何を聞かれても答えられる自分になっておくことは、本当に大事なことです。
(メディアアプローチという観点だけでなく、チャンスを手にするための色々な場面において)
「練習ってどうやったらいいの?」ということについては
別の投稿で詳しくお伝えしますね
■誇張表現が多い、盛って話しがち。
これも、メディアの人からすると嫌がられるポイントです。。。
なぜかというと、メディアの人は「嘘」に敏感なんです。
自分が取材した内容が真実かどうかということを、いつも気にしています。
だからこそ、複数の取材先に情報を取りに行く「裏取り」を大事にしているんです。
そんな時に、誇張表現が多い人に接すると
「あれ?この人取材して大丈夫かな?」という危険察知アンテナが立つんですよねー
取材してもらいたくて、自分をよりよく見せたくなる気持ちもわかりますが
そこをぐっとこらえて、しっかりと数字を伝えながら事実を伝えることを意識してみてくださいね。
以上、3点「メディアの人が取材をしたくない人」の共通点でした
参考になっていたら嬉しいです✨✨