小さい頃から厳しく育てられた私。


母親からは蹴られ祖母からは箒で叩かれ…

母親に怒られてはその後祖母から反省文を書かされていました。

いかに自分が悪かったかと、次からはちゃんとしますといった内容を広い紙に書いてました。


父親は私が3歳の頃に他界しており、助けてくれる人や守ってくれる人はいませんでした。


私を肯定してくれる人も誰もいるはずもなく…

気づけば私は自己肯定感など皆無の人間になっていました。


そして最初に結婚した夫もモラハラ人間。

自分が正しいと思い込んでいて、それに反論でもしようものなら如何に私が間違っているかを延々と説教してくるような人だったので、更に私の自己肯定感は無くなっていく一方でした。


何か問題が起こる度、私は自分を責めます。

私のせいで

私がちゃんとしていれば

あの時こうしていれば

あの時あんな事をしなければ

いつもいつも反省と落ち込みと後悔の日々でした。


自己肯定感が皆無なのは今も変わっておらず、何かある度に消えていなくなりたいと思ってしまいます。


でも

今の夫のお陰で少しずつ変わっていけてる気がします。

というより、変わりたいと願ってる自分に気が付き始めたの方が合ってるかな。

変わりたい自分と変われない自分の間で

もがいていて凄くしんどいです。

変わらなきゃ!でも何すればいいんだろう。

結局無理か。

とか。

SNS見てキラキラ輝いてる女性を見て落ち込んでます。


とりあえず、なりたい自分を探して変わる努力をしていきたい。

変わりたいって気持ちに蓋をしないように。