届いたあとまでを。 | 文通コミュニティLetter Village 〜手紙と文房具が好きなあなたにも〜

文通コミュニティLetter Village 〜手紙と文房具が好きなあなたにも〜

もし、おうちのポストに素敵な封筒が入っていたら。

手紙を開けば眼前に広がる、誰かの知らない日常の世界。

形ないものを 味わい楽しむ心 を大切にしたい方からLetter Villageは お選びいただいています。

あなたもご一緒しませんか?

こんにちは、岡元です。
 
11月は紅葉に秋桜に目にする日が増えて秋を感じますが、
立冬だった今月7日は全国で夏日を記録したと話題になっていましたね。
 
そんな今の時期、
私はレターセットを選ぶときにちょっと悩むんです。
 
紅葉のモチーフがあると選びやすいのですが、
「こんなのがあれば!」と思うときに限って
文房具店に行く時間が取れなかったり、
行けてもこれだ!と
思うものに出会えないことも。
 
そういう時は手元にある中から選んでいくのですが、
レターセットを手に取っては、
 
「これは12月に入ってからだよな」
 
「これは春先かお祝いのときかな」
 
なんてアレコレ考えます。
 
秋らしさ、と言ってはいますが
秋だけでなく季節を問わずに
使えるデザインのものも多いので、
 
いつでも使えるようなデザインのものも、
いくつか持っておくと良いですよね。
 
「これでいいいや」と選んだものではなくて
「これがいい!」と思えたものを使いたい。
 
手紙は内容が大事ではありますが、
やはり相手がまず目にする封筒、
そして便箋にもやっぱりこだわりたいと思うのです。
 
ポストを開けた時、
最初に見える「手紙の姿」
 
その手紙の姿に惹かれて早く中身を確かめたくなりますよね。
 
“ポストに投函するまで”
 
ではなくて、
 
“相手のもとに届いた後”
 
のことまで想像してみると、
 
いつもとはまた違う
景色が見えるかもしれません。