時々、美術館に行きます。
好きな絵を観るために、興味をそそられた企画展を観るために、それから葉書を1枚、書くために。
ほんとうは、旅先からふと思いついたように出す葉書が理想だし、わたしはいつも旅に焦がれているけれど、そう度々旅人になるわけにもいきません。
でも美術館なら、もっと簡単に異国の風を感じることができます。
場所どころか、時代までもここから遠く遠く離れていくことができます。
そしてわたしは大抵、展示を見終わったあとに、ミュージアムショップで絵葉書を1、2枚だけ買います
「たったいまみてきた場所」の絵葉書を。
先日行ったのはウィリアム・モリス展でした。
モリスといえば、イギリス!
他のどの国よりも、わたしはイギリスが好きです。
わたしは古き良き時代のイギリスを旅してきたような気分になって(それはとても短い旅には違いないけれど)、親しい友人に、葉書をしたためます。
美術館のすみっこのカフェや、お天気がよければ外のベンチや、テラス席に座って。
そんなときに葉書を送りたい人の顔が浮かんでくるというのは、暮らしの中のちいさなよろこびのひとつです。
葉書は、今しがたのshort tripの感想を一言、それから他愛のないいくつかの言葉を並べれば、それでいっぱいになってしまいます。
大事なことなんて何も書かない、文字通りひらひらとんでくる葉っぱのような便りです。
その軽やかさがすきなのです。
正直に打ち明けると、大抵の場合は宛先の住所を控えてくるのを忘れて、あとで書き足して家のちかくのポストに放り込むことになってしまうのですが。
なつ
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