備忘録としてまとめておきます。
先人が遺してくれたネット資料です。
ドイツのHans-Joachim Schmidt氏のサイト。質量ともに圧倒的です。おそらく研究者です。
ドイツ語ですが、ページごと自動翻訳する機能などを使えば、読み進められると思います。
兎に角、質量ともに圧倒的です。
ボン大学名誉教授Dr. Wilhelm Matzat によるサイト(Beiträge zur Geschichte Tsingtaus (Qingdao) – 1897 bis 1953)
前者は、日独戦争と捕虜収容所(1914-1920)に特化したものですが、
こちらは、もう少し長い期間にわたって青島におけるドイツ人の活動に関するサイトです。
・ドイツ人俘虜人名・位階・官職・前職等一覧
※カバーを調べる際などに参照できます。
・国会図書館
・高知大学名誉教授の記事
「日独戦争によるドイツ兵捕虜や捕虜収容所の研究は、実は俘虜郵便を収集する郵趣家による研究が発端だった。」とあります。
嬉しいですね。
兵庫県加西市内にあった、青野原収容所
ドイツ軍と行動をともにして日本軍にとらえたれた、オーストリア・ハンガリー帝国の捕虜は、こちらに収容されました。
・久留米収容所についての記事(久留米市)
https://www.city.kurume.fukuoka.jp/1080kankou/2015bunkazai/3050kurumeshishi/files/historywalk11.pdf
<郵趣関連>
・株式会社タカハシスタンプ商会の特集ページ
まずは、ここからでしょうか。
蒐集家のサイト。各収容所からの郵便を鑑賞できます。
<郵趣書籍>
一番有名な郵趣書籍は、こちら。
実は、ドイツで出版されたものの翻訳です。
こちらの書籍は、切手の博物館の図書室で開架されているので、入場すれば(閉架図書利用手続をしないで)読めます。