ヒゲ | アンジェラ秋正子の「手紙~拝啓 十三の君へ」

アンジェラ秋正子の「手紙~拝啓 十三の君へ」

多重人格とは呼ばないで。

何にでも興味があるだけ。

オタクの中のオタクと言われるのは嫌いじゃないわ。

全世界から恋文届けます。

正子です。


アメーバピグをいじったんだけど…


私もたまには違うものもいじるのよ!

いつもアソコばかりいじってると思ったら大間違いだわよ!

清純とはいえないもしれないけど、朝晩の二回しかいじってないわよ!


それはそうとピグをいじってもうまくヒゲがつかないのよね。


女性のピグには無理みたい。

女性だってヒゲを生やしてるのに。


私だけ?


そう。私は物心がついたころからヒゲが生えてたの。

子供なのにおかしいわよね。でもその時はそれが当たり前だと思っていた。


両親はケンカしてたわ。


「あなたが正子なんてつけるからよ!」


「名字が秋とくれば名前は正子だろ!できれば真人にしたかったけど、女だからな、フフフ…」


「香川に住んでるだけで香川生まれでもないのに、どうしてあなたはそこまで安岐真人さんが好きなの?」


「ヒゲの闘将だぞ。瀬戸の大魔人だぞ。あこがれるしかないだろ!」


母親は私にヒゲが生えるたびに泣きながらカミソリで剃ったわ。

父親はなにもいわなかった。

子供の私はどちらでもよかったんだけどね。


ランキングに参加する時にヒゲってあったから、迷わずそれに決めた。

安岐真人さんが大好きだった亡き父がつけてくれた正子という名前に誇りを感じているから。


そう、私も安岐真人さんにあこがれて競艇ファンになったの。


いまはボーボーよ。どこもかしこも。それでも世界中の男は寄ってくるわ。美人だから仕方がないわよね。


きょうヒゲランキングをみたら376位だった。

あと375人抜いたら天国の父も喜んでくれるかな。


今回はしんみりした話でごめんなさいね。


あしたはもっと楽しい日記を書くわ。