私は心身ともに健康体です。

死ぬ予定も死ぬ気も全くありません。


ただ日々生きることは死に近づいて行くことなんだ、と

うすぼんやりですが思うようになりました。


初めて受けた人間ドッグで「要精密検査」と診断されたとき

大病知らずな私はすぐに死ぬんだわ、と思いました。


今考えるとお恥ずかしいくらいの単細胞で

実際も大したことがなかったので

オロオロした自分が可笑しくさえ感じます。


でも、あのとき不安と一緒にぽっかり浮かんだのは

残された人へ何が出来るかしら?という思いでした。


愛する人が哀しまないように

好きな人が寂しくないように

日々の些細なことでも大事にしたい

そういう瞬間を書き留めておきたい

そう思っています。


彼らがこのブログを見ることは当面ないけれど

いつの日か本当に終わりが来たとき

微笑みながら見てもらう

そんな長い長い遺書でありたい。


「遺書」というワードでここへ辿り着いた方の中には

見当違いで不愉快な思いをされる人もいるかもしれません。

でもいたずらに言葉を選んだつもりはなく

いたって素直な気持ちで使っています。ご了承ください。


sachico