六個の歯車で動いている時計があります。

ある歯車はバネから伝えられた力を、次の歯車に伝えるために。

また、ある歯車はその回転を正しく針が表示出来るように。

またまた、ある歯車は針を動かす為に。

歯車に無駄な歯車はありません。

一つ一つが、自分の仕事をしています。

その歯車に不要な物は一つもありません。

なのに大事な歯車が

一つでも無くなったら、時計の形はしてますが、それは時計としては使えません。

時計屋さんは、大急ぎで予備の歯車を入れて治すでしょう。

とりあえず、時計は動きだしました。


外した歯車、壊れて外したわけではありません。


まだまだ使用に耐え、精度強度全く問題ない。


本当は、この歯車を使うのが純正であり、予備は純正程の精度も強度もない。


それを補う為に、歯車の順番変えたり、入れ替えたりしても、本来の精度の時計に戻らない。


なぜ歯車が無くなった?

その歯車は、必死に耐えて動いていたが、どこかの部品の歪みに耐え兼ね外れてしまった。

この歯車、この時計にはもう使えないかもしれん。

時計の歯車だけでなく、包み込むケースも、全てが歪みが無くならなきゃ、この歯車は元の位置にはもどらない。


この歪みを早く直さないと、次の歯車まで使用に耐えきれなくなる。


そして、歪みの原因を絶たないと、全ての部品が壊れてしまう。