第一回Let’sチャレンジカップを無事終えることができました。
 
  
この大会にご協力下さった、全ての方々にお礼申し上げます。
  
 
ありがとうございました。
 
 
 
 
 
優勝    アクアス
 
準優勝  下宮
  
三位    垂井
 
 
この3チームには、金銀銅のメダルが授与されました。
 
 
 
大会最優秀選手には、優勝チームのエース! 
 
 
金メダルを掛け、ずしりと重いトロフィーを持ったあの笑顔
 
 
 
本当にいい笑顔を見せてくれました。
 
 
 
 
そして、もう一つの目玉である敢闘賞
 
 
 
優勝チームを除く全てのチームより各1名の計16名が選ばれます。
 
 
 
レギュラーだけでは無く、控え選手を含めた全選手を候補としました。
 
 
 
何かを必死に頑張ってる選手です。
 
 
 
ベンチで必死に応援してる選手
 
 
仲間のミスを必死にカバーする選手
 
 
色々なことが候補になります。
 
 
そして、次々にチーム名と氏名が呼ばれ、壇上に集まった選手。
 
 
 
何で僕が???
 
 
エッ?私?
 
 
 
やったー!
 
 
 
みんな、色々な表情を見せながら前に集まってきます。
 
 
 
本当に面白かったですよ。
 
 
 
敢闘賞のトロフィーが会長より手渡され
 
 
 
初めて実感の沸いた選手も多かったと思います。
 
 
 
 
だって、みんな最高の笑顔を見せてくれましたもん。
 
 
 
 
 
みんな、おめでとう。
 
 
 
 
 
 
さてと、本題です。
 
 
 
私率いるLet’s V.B.C.、4位でした。
 
 
 
メダルまであと一歩及ばず・・・・・・
 
 
 
準決勝は優勝チームにフルセットで敗れ
 
 
 
3位決定戦でもフルセットで敗れました。
 
 
 
上位4チーム、どこが優勝してもおかしくない実力差です。
 
 
 
どこで勝敗が分かれたのでしょうか?
 
 
 
『心』
 
 
僕は常日頃、『心』だけでは勝てないと言ってます。
 
 
 
『心』は、同じ技術力を持ったもの同士が戦うとき
 
 
 
最高の味方であり、武器になると思ってます。
 
 
 
大きな技術差があるのに、心だけで勝つことが出来るなんて
 
 
 
心はそんな便利なものじゃありません。
 
 
 
 
今日の決勝トーナメントが、『心』の勝負だったと思います。
 
 
 
 
一番『心』が弱かったのがLet’s V.B.C.だったのでしょう。
 
 
 
 
 
しかし、そんな集団の中に頼もしい選手もいました。
 
 
 
いつもは控えの『イチ』です。
 
 
 
4年生なので公式戦では、あまり出番はありませんが
 
 
 
最近サーブが、非常にいい!
 
 
 
それだけです。
 
 
 
要するにピンチサーバーですわ。
 
 
 
3位決定戦で、疲れの見え始めた4年生の『オト』に替え
 
 
 
先発でコートに送り出してみたら!!!!!!
 
 
 
こんな『イチ』見たことない!
 
 
 
スーパーレシーブの連発で、チームの危機を見事に救ってくれました。
 
 
 
彼のおかげで、第2セットをとることが出来ました。
 
 
 
最終セットのゲーム間に、『イチ』が大きな声で
 
 
 
『監督、次も出させて下さい』と僕に言ってきました。
 
 
 
こんな奴6年にいるか?
 
 
 
失敗恐れて、失敗する奴らには言えない台詞だよな。
 
 
 
『イチ』は、どんなに叱られても、怒鳴られても逃げません。
 
 
 
僕は、このタイプ大好きです。
 
 
 
今日、『イチ』の一言が、僕にとっての金メダルです。
 
 
 
 
 
もっと沢山色々書きたいのですが、今日はこのへんで・・・・・・
 
 
 
 
みなさん、ありがとうございました。