懐かしい人、懐かしい場所。 | セーラの風便り

懐かしい人、懐かしい場所。

着物を着る機会ができ、その度に自分の基のようなところに触れる気がする。
この度も、着物好きの姉の着物を拝借して。

この日は身ぎれいにしたいと思い、襟足を剃ってもらいに床屋さんへ。

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子どもの頃母親に連れられて行っていた床屋さんのドアを開ける。
中に入ると・・・鏡も椅子も料金表も、あの頃のまま。
時々おしゃべり、ラジオが流れている。
しばしタイムスリップしたような気持ちに・・・
顔そりをしてもらうあの感触、あの匂いも懐かしいなぁ。

この角の小道を曲がると、子どもの頃住んでいたところに着く。
歩いてみた。

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そうそう、ここ。
子どもの頃よく遊んだ家の前を歩きながら、思い出すいろんな時間。

少し歩いて、美容室へ。
ドアを開けるとあの頃のまま。
子どもの頃一緒に遊んだみーちゃんは、お母さんの美容室を継いで
切り盛りしている。着物に合う髪型にしてもらっている間中
おしゃべり、あの頃のこと、今のこと。


「母がこのままお店をやってほしいていうからね。古民家と思って
やってるのよ。」と私より少し年上のみーちゃんが笑う。
そういうみーちゃんがとても美しく見えた。

小粋なアップスタイルにしてもらいお気に入り。
「今度一緒にごはんを食べましょうね。」とみーちゃんと約束、
また着物を着るときは行くよっ。

懐かしい人に会い、懐かしい場所を歩き、ノスタルジックな気持ちに
なった日、やはり着物は何かを連れて来てくれるな~ 着物