世間では、「母親への気持ちを整理したら人生が楽になる」という手法があります。
苦しみ癖がある人は、この手法の罠にハマって、悪循環になっていることが多いです。
★この手法のメリットとしては、
愛されていたことに過去を書き換えることが簡単にできるので心の変化が早い。
デメリットとしては、
副作用が多く、
扱い方を間違えやすい。
もう少し詳しく説明すると、副作用とは、
・困ったときや悩んだときに必ず
「お母さんとの過去」を探る癖がついてしまう。
・お母さんのことを肯定する一生を送る。（ああ、だからお母さんはこうしたのねといつも考えがち）
扱い方を間違えやすいとは、
・人のせいにして、誰かを責める癖をつけやすい
（一人で向き合おうとしたり、
合わないカウンセラーに指導してもらうとなりやすい）
というものがあります。
では、お母さんとの関係に悩む方はどうやって向き合えばいいのか。
★あなたの意思と感情に注目して悩みを解決する癖をつける。
・やりたいのかやりたくないのか
・見たくない感情をごまかしていないか。
家族はラスボスなんです。
あなたが、自分の価値観を作ったあと生きてる間にうまくいったらラッキーぐらいでいいんです。
母親に文句がある方ほど、まずは離れて暮らすことも重要です。
母親の強い影響力をなめてはいけません。
母親と離れることができない家庭事情がある場合、一度本当に離れることができないのか調べてみましょう。
調べてみるだけでも人生が違って見えることがあります。
あなたは、母親とは違う人間になるための旅に出なければいけないのです。
そう、気づきました？
この解決方法において母親が関係ないことに。
母親と仲良くすることなんて、
あなたの人生に意味はほとんどない
それより、さっさと自分の人生作ろう！
どんなに関係ないと切り捨てても、よっぽどの覚悟がない限り、どうせついてまわります。
それより、どれだけ自分の人生を作れるかが勝負なんです。
自分の心の整理がつきはじめたとき、オマケで仲良くなれたらいいんです。
小さいことでいいから、あなたの意思を通す世界を作る。
あなたの感情とつながりやすくする。
「愛されてた…」なんていうものを追うより、感情を言えるようになったとき勝手に心からわいてくる「愛されてた…」の方が数倍あなたを幸せにします。
小さな一歩としては、
自分の気持ちや意思を中心に考える生活の癖をつける。
「自分はどうしたい？」と問いかけ続けてあげてください。
どうしてもできない方はこちらまで
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