読んだ気になれる聖なる予言解説シリーズ第２弾
動画はこちら↓
（短くまとめたのがこの記事になります）
第２の予言は、千年の歴史を
「心の歴史」として見直してみようです。
では早速、１０００年前の西洋へレッツゴー！
想像してください。
あなたは、西洋の中世の世界にいます。
身分に関わらず
あなたの生き方は全て決められていました（職業選択の自由がなかった）。
父親と同じ職業に就き、
善悪は、聖職者が決めていました。
学問がないため、
文字が読めず、
聖書の解釈は聖職者の仕事だったからです。
聖職者が読み解いてくれる宗教的な正しさに日々合格し続けることが人生でした。
合格しなければ、破門されて天罰が下り、現世だけでなく死後の世界での苦しみが約束されていました。
14〜１５世紀に、崩壊します。
教会の不正が見えるようになったのです。
聖職者が純潔の近いを破ったり、
賄賂をもらっていることが
一般市民にも見えるようになってきました。
「私達は、神様とつながってる」って言った癖に、自分が正しさを守ってないじゃないか！
これは、子供が初めて
先生や親が汚く見えたとき
のような嫌悪感だったに違いありません。
この不信感を元に反乱が起きます。
マルチン・ルターの宗教改革によって、
誰しもが自分で聖書を読み、
「自分で正しさを決める！」と宣言したのです。
（マルチン・ルターって、そんなすごい人だったのか…）
この自由を手に入れたことで、
人々は安定を失い、
非常に不安定な存在になりました。
全て決められていて安心して考えなくていい日常から、
正解が分からない世界へ放り出されたのです。
これは、学生から社会人になったときや、起業したときに感じる気持ちに近いと思います。
学生から大企業に就職して転職したことないとあまり感じたことのない気持ちかもしれません。
そんな「不安定」を抱えて、
「新しい正しさが必要だ！」
と人々は奮起します。
学校の歴史では、表面的なことしかしないので、この時代の人々の必死な感情があまり分からないかもしれませんが、
神の存在を証明したくて
科学で迫っていく。
という魂の欲求から科学は発展したんです。
科学的手法の基礎がある程度できてくると、人々は、
この方法で、正しさを見つけるぞー！オー！
と、大海原に飛び出し、
正しさの前に大陸見つけたりしちゃうんです。。。
そして、気づく。
「新しい正しさ」すぐ見つけるの無理じゃね？
しばらく「なんちゃって正しさ」で生きてればよくね？
というのが４世紀前。
人々は、経済的な安定や安心安全を作ることを「正しさ」いうことにしておく。
と決めて現代になりました。
そしてとうとう、
「新しい正しさ」を見つける準備が整ったのです。
それが現代なのです。
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