まいすけと会うとどうなるの？
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皆様は、レベルEという漫画を
知っていますか？
「幽遊白書」「hunter×hunter」を
描いた冨樫 義博の作品のひとつ。
「休載」と
「下書きでの雑誌掲載」と
不名誉な勲章も持ってる作者が、
内容、長さ、共に一番好き勝手に
書けた作品だと思っています。
どんな漫画かというと、
人間型宇宙人のバカ王子の悪知恵に
地球人が巻き込まれていく話。
王子の鬼畜ぶりが産み出す
騒動の数々や異星人との
常識の違いが産み出すすれ違いが
みどころです。
SF好きの私は、この漫画大好き！
その中でも、一番好きなシーンは、
バカ王子の護衛であるクラフト隊長が
魂の底から叫んだこの言葉。
あいつの場合に限って、
常に最悪のケースを想定しろ。
奴は必ずその少し斜め上を行く。
当時、いろいろしんどかった私は、
この言葉を笑えたことで、
すっごい心が軽くなりました。
けれど、常に最悪のケースを
想定する癖がついちゃってたなあ…
と今、その癖を外し中です。
最悪を想定してた方が、心理的には
楽です。想定より軽く物事が終われば
気持ちも傷つかないし、
いいことがあれば余計に喜べる。
ただ…
準備のために最低を想定することは
必要だけれど、
心に最悪ばかり準備させて
おくことは必要ない。
何か物事を実行するとき、様々な
場面を想定して準備することは
大事です。けれど、心の中で
最悪ばかり追っていると
そればかり実現してしまう。
成功を準備しておくことが
大事なんです。
成功することをゆるしてないと、
受けとることができない。
一度成功しても逃げてしまう。
成功することへの恐怖が
あったなあと今、そちらに
向き合ってます。
終わると分かるけれど、悩んでる
最中は、自分の思考はどんなに
追ってもわかりません。
感情に向き合うとそれが
終わっていきます。
あなたももう捨ててもいい
思考癖、みつけてみませんか？
でお待ちしています。
レベルEおすすめな人
・SF好き
・濃い設定好き
・いたずら好き
・冨樫好き
読んだらいけない人
・文章だらけの漫画嫌い
・単純なもの好き
・hunter×hunterのカード設定ついて
ついていけなかった人
（個人的には、冨樫 義博は
少年向きのジャンプじゃなく、
モーニングとかちょっと
えぐい内容書いてもオッケーの
雑誌の方が合ってると
思うんですが、ジャンプは
手放さないだろうなあ…）
追記
最近、何を書いても
誰かが書いてるよな…とか、
なんかまとまらないな…と
テンションが上がらないので、
漫画を絡めた新しい書き方で
いくことにしました。
テーマをつけた漫画紹介コーナーは、
いろいろ考えすぎてやろうと
しないのでやめました。
気が向いたらやります。
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