子供の教育に自信がない人ほど
子供の教育に正しさを求める人ほど
子供を怒れない人ほど
「誰かに見せる」教育をしていませんか？
ちゃんと育ててくれなかったお母さんに
―あんたがやってくれなかったことを
私はちゃんとやれてる！
と言うための復讐かもしれません。
―お母さんに文句を言われたくない
という見栄かもしれません。
世間に「いい母親」を
見せるためかもしれません。
いつも耳元で「そんなことしたら
ひどい母親って言われるよ」
という言葉に惑わされていませんか？
子供は、
自分が見せたい部分は見てくれないけれど
自分が見せたくない弱さはよく見ています。
どうせ反抗期になったら、
なんでもかんでも文句言い出すんだから
「いい母親」なんか捨てちゃえ！
「誰かに見せるために」
苦しんでも、実は、誰も見ていません。
「私は、最低の母親です」
「ひどい教育しかできません」
「私ヒステリーで子供を困らせています」
「私は価値観を押し付けるイヤな親です」
この言葉達で耳元のアイツを壊したら、
「私は、最低だけどいい母親」
「私はムチャクチャだけどいい母親」
「私ができないから子供が育つ」
「私はあの子だーいすき」
この言葉達で、本来の自分に戻って
子供を見てみてください。
そこには、愛され自信のある
幸せな子供がいるはずです。
