マスターコースの後 | ごっこ遊びdeキャラメイク☆ヒカリサス☆山本麻生(ヤマモトマイ)

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マスターコースを終えて1年が過ぎました。

私が、本格的に自分と向き合ったのは、
マスター後でした。

マスター直後は、
言うことをきかそう、
従えよう
理想の人間になろうが強くて、
自分の意思がまったく分からなかった。

自分の意思を無視するから、
心が暴れて、
めちゃくちゃな気分になることが
多かった。

マスター終わったのに…
マスター終了直後の躁状態は
すぐに消え失せ、
暴れる心が残ってしまった。

途方に暮れた。

マスターを卒業しても、
まだ、これと戦っていかないと
いけないのか、と絶望した。

同期のまゆの
オープンカウンセリングデビューを見て、
ネガティブを口に出すワークしてる!と
聞いて実践してみてから、
私の本当のマスターが
はじまったのかもしれません。

ちょっとつつけば
あふれるネガティブ感情。
体から絞り出すように空咳が続いた。
ネガティブに付き合った後、
あんなに苦しかったのに、
喜んでる自分がいた。


私は、ずっと、辛かったことを無理矢理
「幸せ」だったことにしようとしてた。
「不運」は与えられたもの。
「不幸」は、自分でなるものだから、
無理矢理にでも「幸せ」になりたかった。

どんな状況でも「幸せ」は
つかめると証明したかった。


どんなに幸せになろうとしても、
世間が、「不幸になれ」と
言ってくる気がした。


親がいない子が幸せになってしまったら、
子供のために生きてる親の
存在意義がなくなるから、
親がいない子供が
幸せになることは都合が悪いと
言われてるような気がしてた。


不幸らしくしておけ
と言われてる気がした。
親にされたことより、
私は世間に打ちのめされていた。


幸せに見せるために
打ち消してきた気持ちと
ずいぶん仲良くなった。
「かわいそうな」自分にも慣れてきた。
辛かったことをちゃんと
見れるようになった。


しょうがない、
うちの親はひどかった
と心から言えるようになってきたら、
本当の意味で手離せてきたように思う。


「問題があるまま」幸せに
なることにした。

もう、問題を解決しようとしないと
決めた。

2月にマスター特典として受けた上級で、
相も変わらず、意識が剥離して、
本当に乗り越えてるのか疑問が
残るところだけど、
なんかひと区切りついた気がする。



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