ウェルスダイナミクスという診断テストを受けました。
スカイプ講習で、Joey先生の後ろは本棚になってて、あまりにもぴったりすぎてにやついてしまいました。
●全体の感想
私は、Joeyに講習してもらうまで、自分の育て方を知る性格診断テストなんだと思ってたんですが、これは、チームを作るためという側面が強い診断テストでした。
最初っから説明してくれてたのに、講習終わってから腑に落ちました。
―そういや、最初っからそんなこと言ってくれてたな…
夜しか元気じゃない私のために、眠気をこらえながら深夜に講習してくれた、やさしいやさしいJoey先生、トンチンカンな質問してすみませんでした。
この診断テストは、経営や何か物事を行う上で、理想的なチーム編成を提唱し、そこに必要なキャラを最終的に8タイプに分け、その中で、自分がどこに属するかを知ることができます。
自分がどこに属するかを知ることによって、自分の得手不得手を知り、何を人に助けてもらうべきかが分かるわけです。
まあ、夢中になれることに集中して、嫌なことはまわりにぶん投げよう!
それが、富への最短だぜ!という考え方です。
Joey先生は、もっとやさしい解釈の仕方をしていて、理解できない相手やわかってもらえない相手―価値観が違う相手と出会ったとき、どのタイプのキャラなのか、という考え方をすることによって「価値観が違う」ことをより納得し、相手を許すことができる―と申しておりました。
私が、人との価値観の違いを初めて理解したのは、
「地図の読めない女 話を聞かない男」ビーズ夫妻著
「片づけらない人のための仕事の本」リン・ワイス著
の本を読んだときでした。
特に、2冊目の「片づけ~」の本は、ADD(ADHD)の症状を持った人へ書かれた本であり、私は、ADDを病気ではなく、人の分類の仕方だと捉えて生きてます。
その分類の仕方は、ウェルスダイナミクスに似てるところがあるなーと思うのです。
ADDの3つのタイプ
(本文よりまとめ。ウェルダイナミクスの置き換えは、私独自のもの)
① 見た目にすぐ分かるADD(ウェルダイナミクスにおけるスター)
・じっとしてられない。
・活発で外交的
・冗談ばかり言っている。
・芸能人や営業に多い
・無計画に仕事を引き受けて、こなせない量をかかえている。
②内面でだけ混乱しているADD(ウェルダイナミクスにおけるクリエイター)
・おとなしくて物静かなわりに落ち着きがない。
・空想するばかりで実行が伴わない。
・職人、エンジニア、芸術系に多い
③枠組みに頼っているADD(ウェルダイナミクスにおけるアキュムレーターかな?)
・頑固な仕切りたがりで、過集中に陥りやすい。
・自分の外に秩序や枠組みがある環境でしか力を発揮できない。
・軍隊、経理や会計、パイロットに多い
ね、似てるでしょ。
Joeyもウェルダイナミクスと出会ったとき、私がこの本に感じたような気持ちを味わったのかなあ…
どんな人にこのテストが向いているのかというと、
・自分のことがよく分らないという若者
・毎日できないことに囲まれ、自分はダメ人間だと感じている人
・似たようなタイプしか友達が作れず、自分と違う価値観の人が好きになれない人
・起業したい人(個人事業主、会社を立ち上げたいどちらでも)
・自分を知りたいという人
かな
特に、数人で会社を立ち上げる人は、一度この考え方を学び、自分のチームにどの要素が足りないのかを知ると効果的です。
ていうか、それが本来の使い方です。
さあ、みんなも北海道のJoey先生に講習を受けよう!