アメリカでは、ビジネスマンであれ政治家であれ、心の病の有無に関係なく、個人的なカウンセラーを持っていることが珍しくないようですが、日本で「カウンセリングを受けている」というと、「心の病を治療している」というイメージが、まだまだ強いように思います。
確かに、治療を目的としたカウセリングもあるかと思いますが、本来のカウンセリングの意味は、治療という意味合いは全くなく、「精神医学的、心理学的等の立場から協力し、助言を与えること」と定義しています。
日本でキャリアカウンセリングという言葉が一般的になったのはここ数年のことですが、アメリカでは、もともとキャリアカウンセラーという職業の出現が、カウンセラーとか、カウンセリングとかいうことばを使うきっかけとなったそうです。
ですから、カウンセリングのそもそもの意味は、「個人が自身の能力を伸ばそうとする時、その能力を伸ばすためのサポートをする」という意味であり、カウンセラーとは、「サポーター」を意味します。
最近では、コーチングという言葉が良く使われますが、コーチングとカウンセリング、コーチとカウンセラーはほぼ同じ意味、役割だと考えて良いと思います。
皆さんには、キャリアカウンセリングとは、
「職務遂行における個人の能力を伸ばそうとする人」をサポートすることということをまずは理解していただきたいと思います。つまり、我々エージェントは、Talentにとって良きアドバイザーであるべきですが、あくまでもサポーターであることを忘れずに、TalentやClientに接していただきたいと考えます。
~今日のヒトコト~
カウンセリングはやっぱり重要である。