『知覧からの手紙』著者、尖閣 を斬る。Vol.2 |  レッツアイ社長 “探検家” Blog.

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尖閣諸島問題とは、中国と台湾が、尖閣諸島に対して主権があると主張している問題のことです。


日本は、前原氏が言っていたように『日本側は領有権問題は存在しない』との立場ですが、中国および台湾側は領土問題であると主張しているというやっかいな問題です。


しかし、この問題は昔からあったのか?というとそうではないのです。


中国や台湾が尖閣諸島に対する領有権主張を公式に行ったのは1971年以降とのことですから、結構最近ですね。


では、なぜ1971年以降なのか?


これは、1971年に、貴重な地下資源が埋蔵されている可能性が確認されたためです。


さて、先日起きた尖閣諸島での中国船衝突の一連の事件。そして、先日、その非公開動画がYOUTUBEにアップされたことに関して、私の考えをお書きしましょう。


まず、皆さんはあの動画流出を見たときどう思われたでしょうか?


個々により捉え方は異なるかと思いますが、私は「やっぱり、そういうことだったのか。」と認識でき、なぜかスッキリした感覚をもったのです。


当然ですが、国家機密を無断で全国民に流すなどとうのは仮に発信者が、国家公務員であった場合、国家公務員法には違反するでしょうし、仮に他者であったとしても、守秘義務契約違反となり、いずれにしてもゆるされざる行為といえましょう。


しかしながら、あの動画を見て、「やっぱり、そういうことだったのか」と妙に『スッキリ』してしまったあの感覚はどこから来ているのでしょうか。


それを考えてみました。

なぜ、その感覚が生じたのか。。


で、なんとなく分かってきました。自分の中ではこういうことではないのかと思ったのです。


すなわち、


自民党に嫌気がさし、国民が大きな期待を投げた肝心の民主党政権。

しかしながら、実際はマニフェスト通りにほとんど行っていませんし、今まで主張していたことが政権をとってから、急に手のひらを返したような展開の数々。。


国民はあきれかけていました。。おそらく。。


そんな中、このナーバスな問題である尖閣諸島問題で、中国船衝突の初動から、船長の逮捕、そして船長の不起訴、中国・台湾での反日デモの数々。。


それに対しての政府の対応を国民は見て、平均値としてもどかしい思いで一杯になっていたのではないでしょうか。


そう、本来職業政治家たるプロの政治家が、自身の意見や主張もはっきり言えない。そして、国民に伝えない。憤りというものがあったのではないかと。


そんな中、国家機密を全国、全世界へYOUTUBEを用いて流すという前代見聞の騒動を起こした『発信者』に対し、「確かに君がやったことは宜しくはないが、個人的には認めたい。」という世の風潮が働いたのではないかと考えています。


だから、国民は平均値としてあの動画を見て、「やっぱりそうだったのか」

発信者に対し、大きな賞賛を与えるような動きもネットではあったと聞きます。

一部では、政府や海上保安庁、警察に対し、「発信者」が見つかっても、彼を裁いてやるなというような電話も鳴り響いているようです。


政府の危機管理能力の欠如も指摘される点かと思いますが、職業政治家として、プロの政治家のトップである管氏の主張力、判断力、統率力、決断力の欠如がもっとも問われるのではないでしょうか。


政治家の長の仕事の究極は、『決断』だと思うからです。


東京都知事、石原慎太郎氏は、動画発信に対しての記者の質問に。

『内部告発でしょ。けっこうなことじゃないですか。』と答えられていましたが、あの回答にも『スッキリ』さを私は感じてしまったのです。


皆さんは、忠臣蔵をご存知でしょうか。


大石内蔵助率いる、赤穂藩士47名が吉良氏へ討ち入りし、見事、赤穂藩主の浅野氏の仇を討つ!といういかにも日本人が好きな実話です。


この忠臣蔵、好きな人いますよね。

私のおじいちゃんなどは好きした。


なぜか?


『スッキリ』するんですよね。


リスクを省みず、正しいと思ったことを、信念に従い動いた者を評する文化というのが日本には必ずあります。


今回の一連の騒動。


日本国民は、この発信者に「忠臣蔵」に近い感覚をもったのではないでしょうか。


と私は勝手に思ったりしています。




そう言えば、もうすぐ、12月14日。


今年も、赤穂藩士47名の吉良邸討ち入りの日がやってきます。



~今日のヒトコト~

歴史が変わっても、根っからの感覚は同じであったりする。